本日撮影した『アークナイツ』アンジェリーナの写真データをパソコンに取り込み、急ぎレタッチ作業を進めています。今回の撮影テーマは「ライム香る夏」。その爽やかな空気感に合わせ、スタジオ内には澄み渡るクリーンなライティングを組みました。衣装全体は王道の赤・白・黒のカラーリングで、レザーハーネスや金属パーツの重厚な質感が際立っており、画面内のラインをシャープに見せるためストラップの位置を細かく調整しながら着用しました。ウィッグも改めてカットとセットを施し、頭頂部のメカ獣耳カチューシャと赤黒のヘアバンドを合わせ、彼女特有の愛らしさと程よいメカニカル感を両立させています。
撮影中はウインクをしたりピースサインを掲げたりと、肩の力を抜いたカジュアルな日常感を意識しました。アームカバーやグローブの素材がストロボ光を反射しやすいため、白飛びを防ぐよう角度の微調整を何度も重ねました。カメラの液晶モニターで確認した撮って出しのカットはとても満足のいく仕上がりで、135mmレンズの解像力に支えられ、開放F1.8のポテンシャルを活かしつつ実絞りf/4.5で被写界深度を的確にコントロールし、人物をくっきりと浮き立たせて背景を美しく整理できました。その後PC上のLightroomでRAW現像とソフトプルーフを行い、ライムのような瑞々しい透明感を引き出しながら、レザー小道具の暗部階調が潰れないようトーンカーブを繊細に調整。肌のトーンをわずかに持ち上げ、赤と黒のコントラストを際立たせることで画面の抜け感を高めました。
メイクにも細やかな工夫を凝らし、赤茶系のアイシャドウに頬の高い位置へハイライトを添えて、レンズ越しに生き生きとした血色感を演出しました。アンジェリーナのコスプレは掘り下げるべきディテールが多く、演じるたびに心躍る楽しさがあります。今回の装備は着付けに手間がかかる構造でしたが、撮れた写真を見ればその苦労もすべて報われます。この調子で残りのカットのレタッチも一気に仕上げていきたいと思います。