北京IDoのイベント写真(場照返図)の第一弾をまず公開します。実を言うと、この2日間のイベント巡りは本当に足が棒になるほど大変でした。今日帰宅した後は基本的に椅子にぐったりと倒れ込み、なんとか気力を振り絞ってこの一連の写真を選び出し、軽く整理しました。まだレタッチしていないカットが数枚残っていますが、さすがにすべてを終わらせる時間がなかったので、のんびりアップデートしていきます。
今回の撮影はカメラマンの影帝さんがシャッターを切ってくれたもので、彼の最新のキヤノンR62ボディとRF28-70 F2レンズを組み合わせて使用しています。生データ(原片)を受け取った際、レンズのクオリティの高さには本当に驚かされました。この焦点距離はコミケのように混雑して騒がしい会場において極めて実用的であり、人物のバストアップと、適度な環境の背景を取り入れた構図の両立を見事にこなしてくれます。F2の大口径が生み出す非常にすっきりとしたボケ味が、背後の展示館に見られる天井の高いインダストリアル調の鉄骨構造、グレーの壁、そして通りすがる一般客(漫展观众)を一瞬でフィルターアウトしてくれ、写真集全体の被写体が格別に際立っています。
今回の撮影衣装には、私が身にまとっているこの赤、緑、ゴールドのコントラストカラーが鮮やかな古風の狐娘コスプレのスタイリングを選びました。生地が元々持っている美しい光沢感が、影帝さんの絶妙なライティングによって非常に立体感豊かに表現されています。もこもこの狐耳やウエストに忍ばせた小さな狐面の小道具と相まって、レンズの前で神秘的でありながらどこか躍動感に満ちた空気を全体に醸し出しています。
撮影の際、画面に豊かな動きを出すために、私はいくつもの異なるポーズやカメラ位置を試しました。例えば、白いキャリーケースの上に腰掛けてあえて上空を指し示す仕草や、白いふわふわの毛絨ラグの上で脚を大きく伸ばして視覚的な美脚プロポーションを長く見せるポーズなど。さらに、立ち姿でのダイナミックな躍動感や、ハイアングルからの跪き姿など、何度も繰り返し多くのカットを撮影しました。
撮影当日、北京の気温は実は決して低くなく、展示館内のエアコンの効きも今ひとつだったため、この比較的厚手な古風のコスプレ衣装を着用し、さらにウィッグやアクセサリーまでフル装備した状態でのポーズ維持は、本当に凄まじい精神力が試されました。裸足で毛絨ラグを踏んでいたため、地面の感触は少しチクチクしましたが、画面全体の美しさと狐娘コスプレの設定を美しく守るために、靴は履かずに白い絨毯とのビジュアル調和を優先させました。途中で何度もメイク直しを行い、レンズ越しの状態を常にベストに保ちました。
それはそうと、RF28-70 F2というレンズが描き出す描写は息をのむほど素晴らしいですが、物理的な重量はやはり相当なものです。カメラマンさんはこれを抱えて会場を走り回り、私もさまざまな立ち位置やディレクションに合わせる必要があったため、丸一日が終わる頃には肩と腰がすっかり凝っていました。しかし、生写真の中で、衣装のゴールドの箔押しや赤い生地の上に光が精密に差し込んでいる美しい細部を目にすると、この苦労もすべて報われたと感じられます。当時はさらに、会場内で開催された世界の同胞による「世界地図ライトアップイベント」にも参加し、多くの同好の皆さんが心を込めて構築したセットを拝見して、たくさんのインスピレーションを得ました。この写真集はまだ「Part 1」に過ぎませんが、今回の北京遠征の充実感を十分に肌で感じています。この素晴らしい『白蛇: 縁起』の宝青坊主コスプレの挑戦が、私の二次元コスプレとしての思い出深い一幕となりました。