うさ耳と赤い衣装を身に纏い、海底撈コラボへ足を運んだ日の記録をようやくまとめる時間が取れました。キャンペーン期間としては少し遅いタイミングになってしまいましたが、一人のドクターとして、このコラボの旅をしっかり記録に残しておきたいと思います。
この日のために、事前にしっかりと準備を整えました。ベースメイクには色白に見せつつ皮脂崩れを防ぐファンデーションをセレクト。火鍋店の照明は暖色系が多く肌が黄色く写りやすいため、しっかりとしたベース作りとフェイスパウダーでのセットが極めて重要になります。目元にはブルーのカラコンを装用し、暖かな光の下で抜群の透明感を放ちつつ、衣装の赤色と合わさることで鮮烈な視覚的コントラストを生み出しました。
うさ耳と赤い衣装の生地の質感は非常に繊細で、汚さないように襟元や袖口にテープを巻いて保護しました。最も苦労したのはヘアスタイルのセットで、カラコンの視界を遮らず、かつうさ耳の立体感を保てるよう前髪の角度を細かく調整しました。こうしたヘッドドレスとメイクのバランスを取るのは手先の器用さが求められ、何度も鏡で確認してから出発しました。
海底撈に到着すると、店内は想像以上に世界観の雰囲気に満ちており、アクリルスタンドやテーブルマットに照明が当たって色彩がとても鮮やかに映えていました。コラボのミニ看板を掲げて自撮りをしていたところ、店員さんが気を利かせてグッズの展示スタンドを持ってきてくださり、最高の背景小道具として使わせていただきました。単なる自撮り以上に、こうした空間の臨場感を取り入れたカットは生き生きとした仕上がりになります。
私は普段から様々なアングルで何枚も撮影し、最も完璧な構図を厳選するようにしています。今回の表紙に選んだカットは、顔を中央やや高めに配置し、大きなリボンとうさ耳がフレーム内に綺麗に収まる構図を採用しました。カメラを真っ直ぐ見つめることで、自然で生き生きとした表情を引き出しています。
撮影の中で最大の難関だったのは、うさ耳の固定でした。火鍋を食べる時はどうしても下を向くため、鍋の中に落ちてしまわないよう耳の内側にアメピンを何本も仕込み、ヘアスプレーでしっかり固めました。幸いガッチリと固定でき、一晩中何事もなく過ごすことができました。
こうしたフル装備のコスプレ姿で外食する際は、事前に店舗へ確認しておくことをおすすめします。幸い海底撈の店員さんは皆さんとても親切で、「お写真をお撮りしましょうか?」と積極的に声をかけてくださるほどでした。温かい接客のおかげでとてもリラックスして楽しむことができました。テーブルに並ぶスイーツの造形やコラボ缶バッジもどれも魅力的で、ピーク時からは少し遅れての参加となりましたが、実際に足を運んで体験できたことで、すべての準備と待ち時間が報われたと感じました。
今回のコラボでのドクターコスプレ体験を通じて、撮影テクニックやキャラクターの雰囲気作りに新たな手応えを得ることができました。異なるスタイリングに挑戦するたびに細部のこだわりについての新たな発見があり、全体として非常に新鮮で有意義な挑戦となりました。
もちろん、全身カットをもっとたくさん撮ればよかったといった心残りはありますが、残せた写真の数々には十分満足しています。次回またこのような機会があれば、さらに大好きな衣装を着て様々なシチュエーションを体験してみたいです。
ちなみに火鍋を食べる時は袖がかなり広がっているため、箸を持つ際に袖をまくり上げないと具材を取りづらい場面がありました。今後このようなワイドスリーブの衣装で食事に行かれる方は、袖を留めるためのヘアゴムを2本ほど持参することを強くおすすめします。