【フランドール・スカーレット コスプレ】東方Projectのフランの日、滑り込みの記録 - 1 枚目

7.4フランの日の滑り込みセーフ!ようやくストックしていた写真を整理できました。ここ二日間は本当にバタバタしていて、今日は大急ぎでしたが、なんとかギリギリ当日に投稿できて、この特別な日に応えることができたかなと思います。

今回撮影したのは東方Projectのフランドール・スカーレットです。ウィッグ、赤白のドレス、テディベアから膝のステッカー(絆創膏)に至るまで、衣装一式を細かく準備しました。背中の羽のパーツは、イベント会場の照明の下できれいな透け感を出してくれました。白地に赤の縁取りのスカートにフリルのデザインは、視覚的に肌のトーンを明るく見せてくれ、ワインレッドのレースアップシューズと白のレースソックスも全体のトーンと調和しています。手元のテディベアのぬいぐるみは触り心地が良く、抱きしめることでキャラクターの雰囲気を柔らかくしてくれます。もう一方の手にある黒い長柄の小道具は、バランスを保つために立ち姿を調整する必要があり、同時にカメラを見ながら小道具の不自然な写り込みを防がなければならず、こうした躍動感のあるイベント写真の撮影はカメラマンさんとの息を合わせるのが結構大変でした。

撮影環境は室内の展示館でしたが、正直なところ現場の光のコントロールはかなり難しかったです。当時はトップライト(真上からの光)が非常に強かったのですが、幸いにもすぐアングルを調整できました。写真に写っている綺麗なハイライトの光輪は、実は嬉しい誤算でした。逆光ポートレートのおかげで髪の毛の輪郭光が際立ち、画面全体に幻想的なおぼろげな雰囲気が加わり、一般的なスタジオ撮影よりもイベント会場ならではの生き生きとした臨場感が出せました。ガラスの床への映り込みも綺麗に反射して、会場の明るい雰囲気をさらに引き立ててくれました。

メイクに関しては、今回はアイメイクとチークにこだわり、単に型通りの再現ではなく、キャラクターがより生き生きと見えるように意識しました。金髪のウィッグは質感がサラサラで、順光では髪の毛一本一本の質感がはっきりと見え、逆光の時の金色に透き通る質感はプラスアルファの魅力になりました。膝の絆創膏は、フランドール・スカーレットのキャラクター設定のディテールであるだけでなく、画面の中でちょっとした視覚的フォーカスになっています。

コスプレにおいて、高い再現度を目指すのはもちろん大切ですが、この衣装を表現するにはキャラクターの躍動感や茶目っ気を掴むことがそれ以上に重要です。現場での撮影では多くの来場者が行き交うため、シャッターを切るのにちょうどいい隙間ができるのを何度も待つ必要がありました。そうして「切り取った一瞬」だからこそ、仕上がったイベント写真一枚一枚がより愛おしく感じられます。今日は本当に忙しく、全体的にとてもバタバタしたスケジュールでしたが、7.4というこのタイミングで作品を投稿できたことは、自分の中で大きな満足感があります。レタッチの際には、背景の会場要素や路人の玉ボケをあえて残すことで、没入感を高めつつ、スタジオで完全に隔離されて撮ったような不自然なポーズ写真に見えないように工夫しました。

要するに、この滑り込みの記録はかなり急ぎ足でしたが、どの一枚もその瞬間に真剣に向き合った結果であり、当時のフランドール・スカーレットというキャラクターに対する私の一番直感的な想いの表現でもあります。