今回の大理旅行撮影の本番写真がようやく手元に届きました!完成した写真を見た瞬間、重い小道具を担いで高原を登り降りしたこれまでの疲れがすべて吹き飛び、価値のあるものに感じられました。ロケ地を選ぶ際、この水辺に佇む鳥居に一目で心を奪われました。日没時の雲間から差し込む暖色の光が、霊夢の赤白の巫女服に驚くほどマッチしています。撮影時は風が非常に強く、スカートの裾や袖が激しくなびいていましたが、そのダイナミックな動きがかえって画面をより生き生きとさせてくれました。今回は紙垂(しで)や御幣(ごへい)の小道具をわざわざ持参しました。強風のせいで手元が狂いそうになるほどでしたが、木造の建築や遠くの夕暮れ空と相まって、空気感が最高潮に達しました。
2枚目は隣にある和風の木造家屋の前で撮影したもので、水面に映るスカートの赤が美しく、とても静寂な雰囲気を醸し出しています。今回のメイクでは目元の輪郭を少し強調し、よりキリッとした眼差しを意識しました。霊夢は普段は気ままに見えて、戦闘時には非常に凛々しくかっこよくなる性格だからです。ウィッグもおなじみのロングヘアと大きな赤いリボンを再現するため、お団子の位置を何度も微調整しました。大理は紫外線が強いものの、光と影のレイヤー感は文句なしの美しさです。特に水面の反射光は、レタッチにおける表現の幅を大きく広げてくれました。『東方Project』の古参ファンとして、このような和の情緒あふれるロケーションで博麗霊夢コスプレに挑戦することができ、小さな願いが一つ叶いました。小道具の細部から衣装のシルエットにいたるまで、極力原作の設定に寄り添い、幻想郷の巫女の姿をレンズを通して表現した、思い入れの深い和風撮影となりました。この二次元コスプレのハッピーな空気感が皆さんに届くことを願っています。