【古明地こいし コスプレ】ブース番とサボり、東方Projectの3日間コミコン記録 - 1 枚目

杭州ズイムンコミコンの3日目、会場の人波も前の2日間より落ち着いてきて、ついに私のブース番の順番が回ってきました。でも「しっかりブースを守る」というよりは、形を変えてサボりに来たという感じです。私が手作りしたこのたこ焼きデザインの軽量小道具を見てください。手で揉むと結構な重厚感がありますが、撮影用プロップとして使うとすごく面白くて、通りかかる人たちに「一口食べる?」なんて冗談を言いたくなってしまいます。

実は昨日は他のブースをあちこちぶらついていたのですが、今日は正式に古明地こいしの衣装を着てカメラの前に立ちました。正直なところ、この衣装は会場内でのディテールがかなり問われます。帽子につけた星の髪飾りと緑のショートヘアの組み合わせは、強い光の下でとても映えますが、今日会場内を半日歩き回りながら「この帽子が落ちませんように」とずっと心の中で祈っていました。衣装メインの黄色と緑の色分けに、襟元や裾の黒レーストリムが加わり、着るだけで一気に東方Projectの雰囲気に溶け込めるコスプレ衣装紹介です。特に胸元に掛かる青いチューブと紫のコード、そして衣装各所の精巧なストラップデザインが、ブースの温かみのある黄色い照明の下で非常に立体的なレイヤー感を演出してくれます。

また、コミコンでこのようなフリルが何層にも重なったスカートを着る際の一番の難点は、しゃがんだり立ち上がったりすることです。色々なポージングに応えるため、一日中ずっと美しい姿勢をキープしなければならず、少し疲れましたが、カメラマンさんのカメラに収められたローアングルや躍動感のある瞬間を見ると、苦労した甲斐があったと感じます。裾のアイボリー色の小さなレースや、ストッキングとスカート裾のまとまり感も相まって、どの角度から撮られても独特の質感を発揮してくれます。

とは言え、キャラクターそのもの以上に今日の私にとって一番の幸せだったのは、会場のグルメでした。投稿で「食べまくる」と書いたのは本当に冗談ではありません。今年の杭州ズイムンコミコンは出展者のこだわりだけでなく、館内のフードや関連グッズも非常に充実していました。シフト交代の休憩時間に、手持ちのたこ焼きぬいぐるみを持ってぶらぶらと見て回り、まるで本当に本物のたこ焼きを買いに行くかのような気分を味わいました。手に持っているのは小道具ですが、イベントの雰囲気と完璧にインタラクションできました。

また、コミコン出展者の日常として、撮影や散策だけでなくブース番の仕事もしっかりこなす必要があります。黄色いネックストラップと黒のイベントパスを下げているのが、ブース担当者としてのちょっとした証拠です。写真では食べ物の小道具を持ってのんびりしているように見えますが、私の後ろの展示台には整理を待つ物販やグッズが山積みになっていました。今日は友人や一緒に参加してくれたパートナーが手伝ってくれたおかげで乗り切れましたが、一人だったら手が回らないところでした。

このコスプレ衣装は制作時にもかなりこだわり、生地選びや色の再現度も設定に極力近づけるよう心掛けました。特に帽子は、混雑するコミコン会場内でもしっかり固定できるよう内部の補強構造を強化し、帽子につけた星のワッペンも出発前に何度も色味を比較して決めました。

東方Projectのキャラクターを演じるのは難易度が高いとよく言われますが、あのミステリアスかつ軽やかな雰囲気を引き出すには確かに研究が必要です。私自身はガチ勢の大ベテランというわけではありませんが、この衣装に身を包んで空間に入るたび、自然とその雰囲気に引き込まれます。今日の古明地こいしの衣装のおかげで、通りかかる観客や東方ファンの方々が足を止めて見てくれたり、「その道具、本当に食べられるの?」と聞いてくれたりして、こうしたお互いにおどけ合う交流の瞬間こそが、コミコン巡りで一番楽しいところだと感じます。

会期3日目は確かに体力を消耗しましたが、精神的にはむしろよりハイになっていました。普段ブース前に座っている時はスマホを見たりサボったりもしますが、カメラを持った方が目の前に来ると、すぐに一番綺麗なポーズを作って撮影に応じました。幸いにも今日の衣装は十分に鮮やかで、黄色・緑・黒のコントラストが広い会場内で非常に目立ち、イベント写真のクオリティを大いに引き上げてくれました。

イベントも3日目となり、ブースの番をしながら会場内を行き来することにも慣れてきました。明日もまだ1日イベントが残っていますが、今日の心地よい日差し、屋外の汗ばむ暑さと館内の涼しいエアコン、そして手に握りしめていたたこ焼きのぬいぐるみすべてが、今回の杭州ズイムンコミコンにおける最も鮮明な思い出になりました。こだわりを込めた衣装を着て皆とコミコンの楽しさを共有できること自体、とても意義のある事だと感じています。