【レミリアコスプレ】『東方Project』紅魔郷のお茶会撮影記録をシェア - 1 枚目
【レミリアコスプレ】『東方Project』紅魔郷のお茶会撮影記録をシェア - 2 枚目

今回の『東方Project』レミリアとフランドール・スカーレットの撮影は、紅魔館をイメージしたティーパーティーのセットを組んで行いました。衣装は約1か月前から準備を進めてきたものです。私が着用したピンクと赤のロリータドレスはスカートの広がりが非常に大きく、パニエを何層も重ねていたため、ポージングや所作にはかなりの力が必要でした。特にアンティーク調の彫刻椅子に腰掛ける際は、ベールや翼の位置関係に終始気を配りました。モブキャップのフリルも傾きやすいため、ピンで入念に固定。パートナーは赤白のドレスにテディベアを抱き、赤いアイシャドウとアイラインを際立たせたドールアイ風のメイクで、生きた人形のような無機質な眼差しを表現しました。スタジオ内には深紅のベルベットカーテンを張り巡らせ、手前に黒いロングテーブルを配置。クラシカルなティーポット、鳥かご、ケーキ、呼び鈴、ティーカップなど、すべて自分たちで持ち寄ってディスプレイを作り込みました。赤の幕布は光を激しく吸収するためライティングの調整には時間を要し、背景が沈みすぎて人物だけが浮き上がらないよう、温かみのある暖色系のメインライトにレフ板を合わせ、現像時にも赤の彩度を上品で目に刺さらないトーンへとコントロールしました。青髪の私が椅子に腰掛けて片脚を前へと伸ばす構図では、白ストッキングと赤いメリージェーンの組み合わせが暖光の中で美しく映え、優雅でミステリアスな気品を演出。2人の手を重ね合わせて頬を寄せ合うクローズアップでは、顎をしっかり引いて瞳の大きさと幽玄な表情を引き立てました。並んでカメラを見つめるカットも、まるで対のビスクドールのようです。現像では肌の滑らかさを整えつつ、レースや髪筋の繊細な質感をキープ。スタジオの硬い影を和らげて透明感を持たせ、カラコンのアイキャッチを丁寧に強調しました。『東方Project』の紅魔館という完成された世界観だからこそ細部のディテールが問われますが、空間美術、ライティング、衣装の質感が調和し、ダークファンタジーの優美なお茶会を見事に具現化できた納得の撮影となりました。