私のカメラで何を撮っているの?さっきソファに横たわった時、ふとこの疑問が頭に浮かんだ。普段はいつも誰かがカメラを私に向けて撮っているけど、今日は珍しく自分でカメラを持っているから、このモノトーンコーデのメイド服コスプレのスタイリングを活かして、主客転倒の撮影日常を一枚。
この衣装はとてもクラシックなモノトーンコーデのメイド服。ヘッドドレスは白いフリルで、ぱっつん前髪とダークブラウンのロングストレートヘアに合わせ、全体的に落ち着いた印象。外側の黒い長袖アウターは少しゆったりしており、胸元にはゴールドのボタンが一つ。中には白いフリルのシャツとエプロンを合わせ、黒と白の視覚的インパクトがとても強い。下半身の黒いスカートの裾に白いソックスと露出したふくらはぎを合わせ、ダークグレーのソファを背景にするとコントラストがちょうどいい。普段からこういうモノトーンコーデの服が結構好き。どう撮っても失敗しにくく、肌の色を引き立てる効果がとても優れているから。白いフリルと黒い生地が交差し、スカートの裾や袖口を整えるだけで、多くのディテールが撮影できる。
手にあるキヤノン 35mmカメラは、ボディに青い迷彩ステッカーが貼られていて、真っ黒なレンズと合わせるとかなり識別しやすい。常用レンズはキヤノン 35mmで、この焦点距離は本当に屋内ポートレートの撮影にぴったり。35mmは環境をしっかりと描写できるだけでなく、人物のプロポーションを自然に撮影でき、遠近感が誇張されすぎない。ソファに横たわっている時、もし今この瞬間が鏡撮りだったり、誰かに撮ってもらったりするなら、このキヤノン 35mmレンズのパラメータをどう設定すべきだろうと考えていた。光は特別明るくなく、窓から差し込むわずかな自然光だけが頼り。だから撮影するなら、絞りを開けて光量を確保しつつ、背景のソファを少しボカす必要がある。青いステッカーはこのモノトーンの環境の中で非常に際立ち、画面全体に一味違った雰囲気を添えている。
実は、カメラを小道具として持つことは、手ぶらでポーズをとるよりもはるかに簡単。両手の置き場所があり、視線はレンズを見るフリをしたり、画面を見たり、ピント合わせをしている様子を真似たりできる。スカートの脇にスマホをあえて置き、適当に放り出したような生活感を演出した。ソファにすっぽり体を預け、足を自然に伸ばして少し角度をつけると、画面がリラックスした雰囲気に見える。普段はレンズの前で複雑なポーズをとることに慣れているからこそ、たまにはこのようにちょっと気の抜けた感じがある方が、かえって写真映えしやすい。
複雑なスタジオ撮影やロケ撮影をたくさんこなした後、一番シンプルなソファに戻り、最も基本的な光と単一の小道具を使うことで、逆に自分が何を表現したいのかがよりはっきり見えてくる。例えば、この俯瞰のアングルは、画面の端のコントロールが実は試される。構図が詰まりすぎると息苦しくなり、スカスカだと空虚に見えてしまう。人物を画面の中下方に配置し、ソファの暗い色面で画面の重心を抑え、さらに白ソックスとカメラの青いステッカーで視覚的なアクセントを作ることで、画面のレイヤー感が生まれる。
この写真のセットはまだカメラの中にあり、さっきスマホで適当にメイキングを1枚撮ったところ。今日のところはこの辺にして、写真を書き出して仕上がりを確認する準備をしよう。最終的な色彩が、私の脳内にある少しクールトーンなおうちの質感を再現できるかどうかわからない。現像が終わったら、また新しいアイデアやパラメータ調整のアイデアがたくさん浮かんでくるかもしれない。