【アルトリア コスプレ】春の桜の下に佇むFate/Grand Orderの剣士、135mmで記録した瞬間 - 1 枚目
【アルトリア コスプレ】春の桜の下に佇むFate/Grand Orderの剣士、135mmで記録した瞬間 - 2 枚目
【アルトリア コスプレ】春の桜の下に佇むFate/Grand Orderの剣士、135mmで記録した瞬間 - 3 枚目

今回の撮影はオリンピック森林公園北園で行い、機材にはソニーA7C IIと135mm F1.8 GMレンズを使用し、『Fate/Grand Order』のアルトリア コスプレに挑戦しました。濃紺のセーラー服風JK制服と赤いリボンタイを身につける際、ウィッグのセットには特に心を砕きました。トレードマークのアホ毛はヘアスプレーでしっかり固めて位置をキープし、サイドの青いリボンも屋外で歩き回っても落ちないようきつく固定しました。1枚目のバストアップ写真は木の下に立ち、剣の小道具を手にして振り返りながら自然に髪をかき上げ、レンズを見つめる瞬間を捉えました。135mmの望遠レンズと開放F値の組み合わせにより、背景の春の桜や森が柔らかく圧縮・ボケて、被写体を美しく引き立ててくれました。A7C IIのボディはフルサイズでありながら非常に軽量で、一日中構えても手首に負担がかかりません。瞳AF機能も極めて正確で、素早く振り向いても瞳をしっかり追従してくれたため、歩留まりが非常に高かったです。

続くカットでは芝生の斜面に座る構図を選び、自然な傾斜を活かしてカメラマンがローアングルから撮影することで、美しい脚のラインをより引き出してくれました。自然光に透ける白ストッキングの透明感ある質感が、青々とした芝生や濃紺のセーラー服と見事なカラーレイヤーを形成しています。座り姿を美しく見せるため、衣装に不自然なシワが寄らないよう常に背筋をピンと伸ばす必要がありました。望遠レンズでの全身撮影はある程度の撮影距離が必要で、時には木の枝や草むらをかき分ける場面もありましたが、優れたボディ内手ブレ補正のおかげで手持ち撮影でもブレを抑え、安定したカットを残せました。

当日の曇り空対策としてレフ板を持参して顔にキャッチライトを補い、表情が暗く沈むのを防ぎました。露出は白飛びと黒つぶれを抑える微調整を行い、白ストッキングの繊細なディテールと透明感を両立させました。135GMレンズの色再現性は非常にリアルで、赤いリボンの色が飽和することなく、セーラー服の深い青色も落ち着いたトーンで描写され、レタッチの手間を大幅に省くことができました。重厚感のある剣の小道具を胸の前に構えたり、体の横に立てたりしながら表情を変えることで、写真全体の空気感がぐっと深まりました。カメラを通してキャラクターの所作を紡ぎ出していく時間は本当に楽しいものです。春のロケーションには魅力的なスポットが多く、白く塗られた木の幹が頭上の花枝と美しく呼応し、クールトーンの画面に完璧に溶け込みました。撮影は約3時間に及び、終盤は少し疲れもありましたが、全体を通して非常にスムーズで楽しいソニーポートレート撮影となりました。風と木漏れ日が交差する中で捉えた躍動感と、135mmならではのクリアなボケ味が融合し、大幅な編集をせずとも元データそのままで素晴らしい雰囲気を放つ作品に仕上がりました。