【アスカコスプレ】新世紀エヴァンゲリオン、このドレスならアニメイベントの入口から撤退しても大満足 - 1 枚目
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今回のアニメイベントは入口付近に30分ほどいただけでした。とにかく人が多すぎて中に入れず、見て回る場所もあまりなかったため場所を移動しました。幸いカメラを持参していたので、近くの光の回りが良い一角を見つけ、このスタイリングを撮影しました。衣装にはダークレッドとピンク系のドレスを選び、当時の光の具合と相まってレトロ映画のような雰囲気が出せました。

今回のヘアメイクは特にアイメイクに力を入れました。アスカコスプレのウィッグのセットにはかなり時間をかけ、ツインテールの高さやカーブを何度も微調整して納得のいく形に仕上げました。相方のエルフ耳は後処理で加えたものですが、こうしたほんのりファンタジー要素を取り入れたスタイルはとても目を引きました。スカートの生地には適度なハリ感があり、綺麗なシルエットをキープできて手触りの質感も上々でした。時間に追われて細部まで詰めきれなかった部分もありますが、全体の空気感はしっかり表現できました。

衣装面では、パールネックレス、赤いリボン、そして深みのあるワインレッドのフリルをあしらった大きなスカートの広がりを取り入れました。アスカを象徴する赤い要素と、綾波レイコスプレの寒色系要素が盛り込まれています。ポラロイド風フィルターを合わせることで、フレームと粒子感のある独特の質感が雰囲気を一気に高め、後処理の手間を大幅に省いてくれました。これこそがポラロイドの魅力であり、精密に構図を計算しすぎずとも手軽に雰囲気のある写真が撮れる点にあります。

レタッチでは主に肌トーンを均一にし、シャドウを持ち上げました。アニメイベント会場のトップライトやレフ板の角度の関係で撮って出しでは顔が平面的になりがちでしたが、立体感が格段に増しました。鏡越しの自撮り2枚を並べて見ると、廊下のクールホワイトのトーンが赤いスカートの裾を綺麗に引き立ててくれています。

アニメイベントは慌ただしく、会場内をじっくり回ることなく撤退してしまいましたが、ポラロイドの原本も鮮明な高画質写真も素敵な記念になりました。このドレス姿は本当に見栄えが良く、自分たちに似合っていただけでなく現場の空気感とも調和し、今回のアニメイベントを有終の美で締めくくることができました。

正直、30分で早々に引き揚げるのは少し情けない気もしましたが、時間を浮かせて撮影に充てられたので結果的にお得でした。撮影中は人が多すぎて写り込みやすかったり、背景が雑多で人物が埋もれそうになったりと様々な困難がありました。そこでポラロイドカメラと鏡をメイン小道具に据えました。結果として、こうした日常的なシチュエーションでの撮影はよりリアルな臨場感を生み出し、単にスタジオでポーズを取るよりも、アニメイベントの現場の要素を活かした写真の方が生活感と生き生きとした自然な魅力を引き出してくれました。

1枚目のポラロイドはミルクティーを背景に手持ちで撮影しました。その後の全身カットは光が均一に回っていたトイレ前の廊下で撮影しました。スタイリングが凝っていてウエストにコルセットを締めていたため少し苦しかったものの、身につけると確かに圧倒的な存在感とオーラが出ました。パールネックレスと赤いリボンが、少し寂しくなりがちな胸元を綺麗に飾ってくれています。また、エルフ耳のウィッグも見どころで、過去の作品設定とは少し異なるものの、この特別なドレス衣装の下では驚くほど自然に調和しました。レタッチでは主に光と影を調整し、衣装本来の質感を大切に残して過度な美肌加工を控えたため、よりリアルな仕上がりになりました。

実は今回のアニメイベントは開場前からとても楽しみにしていましたが、中に入るとあまりの人の多さに本当に身動きが取れませんでした。そのため入口付近に30分ほど滞在して何枚か撮影した後に撤退を決めました。今思い返すと面白いもので、多くの人がアニメイベントへグッズ購入や合わせ撮影を目的に行く中、私たちはまるで撮影場所を探しに行ったかのようでした。衣装があまりにも華やかで目立っていたため道中で多くの視線を集め、最初は少し照れくさかったものの次第に慣れていきました。

今回のヘアメイクは万全の準備で臨みました。『新世紀エヴァンゲリオン』のキャラクター特有の気品を再現するためベースメイクは薄付きにし、アイメイクに重点を置きました。発色の良いカラコンにつけまつげを合わせることで、目を自然に大きく見せました。ウィッグは事前に特注したもので色味も非常に美しく、赤いツインテールに赤いリボン、そして紫のショートヘアに薄紫のカチューシャを合わせ、2人の色彩が見事に呼応し合いました。

ポラロイド撮影には以前のオールドカメラを使用し、撮れる色合いが暖色系で程よく黄みがかっていて、まるで長く大切に保管していた古い写真のような味わいが出ました。壁の鏡の反射効果も良く、空間の画角を広げてくれました。鏡を持って撮る際にスーツケースが写り込みやすかったため、端の部分は少しレタッチで整えました。

レタッチの色調整では、主にピンク系の衣装とワインレッドのスカートのコントラストを際立たせ、画面の色が濁って混ざらないように配慮しました。お互いのボディラインと表情を両立させる必要があり、2人での合わせ構図には高い精度が求められました。幸い息もぴったりで、表情もポーズもリラックスして臨めたため、全員が気に入る仕上がりになりました。今回の試みで多くの経験が得られ、この赤いドレスの破壊力を実感しました。次回は時間に余裕のある場所でじっくり撮影できればと思います。