今回の原神フェスのチケット争奪戦は一筋縄ではいきませんでしたが、最終結果には大満足しています。第1次販売で無事に2日のチケットをゲットでき、第2次販売でさらに3日のチケットも入手できました。これでイベントの核心日程をすべて網羅して参加できることになり、今回のコスプレ参加にとっても嬉しい結果となりました。
2日間とも会場に参加することが決まったため、衣装とメイク・スタイリング選びにも一層細やかな配慮が必要でした。今回準備したのは丁寧にコーディネートしたコロンビーナのスタイルデザインで、白・紫・青をメインカラーに据え、柔らかい光の下で透明感を演出しています。この衣装はディテールが非常に多く、広がりのある袖口や複雑なレイヤー構造は華やかで見栄えがする反面、歩行やポージング時には重心のバランスに注意が必要でした。特に脚の白いクロスストラップは、視視覚的なスラリとした美しさと揺らめくニュアンスを保ちつつ、会場内を一日中歩き回れる快適性も確保しなければなりませんでした。シューズに関してもテーマに合ったファー飾りの付いたハイヒールを厳選し、曲線美のあるベンチセットと合わせることで、脚の視覚的なプロポーションを美しく見せています。
撮影前には、カメラマンの@Fan31402 さんとしっかり打ち合わせを重ねました。原神フェスの会場にはテーマにぴったりな立体セットが用意されることが多く、今回利用した三日月型のベンチと青白のお花畑のセットは、コロンビーナが纏う浮世離れした儚く清らかな雰囲気に完璧にマッチしていました。撮影では柔らかいサイドフロントライトを使って顔の輪郭を引き立て、会場の反射光を巧みに活かして星屑が降り注ぐような効果を演出。小道具には淡いブルーの造花の花束を配し、視線を誘導することで画面の焦点を人物の表情や手元の動作に集めました。当日は会場内が大変混雑していましたが、カメラマンさんが最高の一瞬を見事にとらえてくれ、こうしたディテールの切り取りにはお互いの呼吸が問われるのだと実感しました。
今回のメイクも清潔感と透明感を重視したスタイルで仕上げ、濃い色彩はあえて使わず、光と影の中で際立つ透け感を追求しました。同時に眉の形やアイメイクの描き込みにおいて、冷徹で少し距離感のある表情を残すことで、よりキャラクターのイメージに近づけました。もっとも、2日間にわたるイベント日程は非常に多忙で、この衣装で移動するには着替えや荷物保管の面で配慮が必要でした。幸い会場には専任のスタッフや更衣エリアが完備されており、周りの同好の皆さんの温かい配慮もあって、準備から撤収までのプロセスがとてもスムーズに進みました。
いよいよ明日は2日のイベント初日となり、待ちに待ったプレイヤーやコスプレイヤーの皆様とお会いできます。オフラインイベントがもたらす没入感や交流体験は、どんな2Dの写真でも代えがたいものです。今回の写真と現地での体験が、私の原神フェスの旅における完全でリアルな記録となりますように。