広州ブルーアーカイブONLY 4.0が終了し、今回の夜のイベント撮影写真も無事に整理できました。この写真一式は展示会場の外にある歩行者天国エリアで撮影したもので、当時はすでに夜でした。このような撮影環境はライティング(布光)が非常に試されます。屋外ロケの補助光は、人物の十分な明るさを保証しつつ、現場が本来持つブルーのトーンと暖黄色の大きな玉ボケが交互に交じる空気感を壊してはいけません。カメラマンさんのライティング案は完璧で、白いフリルの重なりや、胸から腹部にかけての広範囲のシースルー素材の質感を非常に綺麗に残してくれ、白飛びによってディテールが失われることもありませんでした。
ウィッグは薄ピンクのツインテールを選び、頭上には多層のリング状のピンクのヘイロー(光環)を飾り、両サイドにはブルーの羽の髪飾りを合わせました。このヘッドドレス一式の固定には少し工夫が必要で、ウィッグのふんわり感を壊さないようにしつつ、歩き回る際にも比較的安定するようにしました。首元の濃い色のチョーカーには白い模様のアクセントがあしらわれており、全体のクリーンな白いスタイリングにおけるちょっとした視覚的ポイントになっています。
衣装に関しては、スカートの裾や袖口にたっぷりのフリルやレース加工が施されており、肩部分はセパレートタイプのパフスリーブで、全体的にとてもボリュームがあり軽やかです。白を基調に、胸元にあしらわれたピンクのリボンや花の装飾、 trenches そして腰から腹部にかけてのシースルーのチュール切り替えが、スタイリングに甘さを出しつつも重苦しく見せない絶妙なバランスを保っています。手首のレースのディテールも省略されていません。
スタイリング自体、スカートの裾が比較的大きいため、終始立ったまま撮影すると少し単調になってしまいます。そのため、今回は主に会場にある小道具の学校の机と椅子を使って構図を組みました。木製の天板とグレーホワイトのフレームは、手元に用意したピンクホワイトの花束とともに、全体のコーディネートと非常によく呼応しています。机の上に腰掛けて脚を組む動作は脚のラインを綺麗に表現でき、白いニーハイソックスとハイヒールの組み合わせが素晴らしい補正効果を発揮してくれました。特に夜の照明の下では、白の反射が脚のシルエットをよりくっきりと見せてくれます。
また、椅子に腰掛けたポーズや、最後に机の上で膝を抱えて花を差し出すアオリの画角にも挑戦しました。花を差し出すポーズは佇まいがかなり試され、硬くならず自然に見せつつ、花を正確にレンズの前へと届ける必要があります。出来上がった写真を見るとスナップのタイミングが非常に的確で、全体の情緒や空気感がバッチリ決まっていました。カラコンも髪色と同系色のピンクを選んだため、高い統一感が生まれています。
今回の被写体とコスプレ撮影の連携は息がぴったりで、会場のアンビエントライト自体も素晴らしい空気感の演出になりました。レタッチにおいては過度な肌補正は行わず、リアルな光と影の相関関係を残しました。総括すると、今回のアニメイベント会場外での夜のイベント撮影は非常に素晴らしい体験であり、ロケーションに寄り添った、生き生きとしてナチュラルな写真の仕上がりがとても気に入っています。