今回のホタルACGエキスポの個人旅行の投稿写真がようやく整理できました。週末の室内の光を活かして、カメラマンさんと一緒に展示館内で3パターンの異なるスタイルのスタイリングを撮影しました。
白青のメイド服のシリーズでは飛刀のエフェクトを取り入れ、レタッチでの合成時に透視(パース)や影を何度も微調整することで、浮遊するナイフの質感をよりリアルに仕上げました。ポージングの躍動感(張力)にもかなり満足しています。金髪ドレスのシリーズは、小さな人形の浮遊と光跡の流動効果を組み合わせました。その躍動感を表現するため、現場でスカートの裾をなびかせたり手元の角度を調整したりするのにかなり苦労しました。レタッチの光彩エフェクトではあえて環境光を低く抑え、青と白の軽やかさを際立たせています。
最後のライトブルーの髪色の古風な装いは、披帛(ひはく)の軌跡が重要なポイントです。撮影時は高速シャッターを使ってシフォン生地が舞い上がる瞬間をスナップし、さらにレタッチで輪郭光(リムライト)を強化することで、全体を軽やかでありながらレイヤー感のある仕上がりにしました。このような自由行(フリープラン)では毎回、たくさんの素敵な同好の士に出会えます。展示館の天井照明は少し雑然としていましたが、大口径レンズによるボケ味とレタッチのカラーグレーディングによって、逆にステージのようなドラマチックな空気感を演出することができました。これぞ広州アニメ展の醍醐味です。
今回のシリーズのレタッチ方針としては、肌のトーンをクリーンに保ちつつ、衣装のシワや素材のテクスチャを鮮明に見せることを主軸にし、小道具の金属反射も個別に補正を入れました。これらの異なる二次元ファッションへの挑戦が、皆さんのコスプレ撮影のインスピレーションになれば幸いです。次回のイベントでも、さらに面白いテーマをたくさんアンロックしていきたいと思います。