【エウルア コスプレ】フル装備で撮影、この戦闘服にメンタル崩壊寸前 - 1 枚目
【エウルア コスプレ】フル装備で撮影、この戦闘服にメンタル崩壊寸前 - 2 枚目
【エウルア コスプレ】フル装備で撮影、この戦闘服にメンタル崩壊寸前 - 3 枚目

この装備を一式身に纏った体験を一言で表すなら、まさに「疲労困憊」です。

衣装の構造が極めて多層的で、上半身は襟元や袖口に細かなフリルがあしらわれた白のインナーシャツから始まります。シワになりやすいため根気よく整える必要があり、その上に羽織るダークブルーの硬質なコルセットベストや金属質感の金色のエンブレムも、少しでも歪むと見栄えが悪くなるため位置決めに入念さを要しました。胸元や腕のストラップ、甲冑パーツ、さらには複雑なベルトやレッグリングが幾重にも重なり、着脱だけでも膨大な時間を要します。足元のニーハイブーツは硬くてタイトで、歩く際に膝を曲げるのが一苦労でしたが、エウルア コスプレとして完璧なプロポーションを再現するため歯を食いしばって履きこなしました。着用とウィッグの調整だけで丸々1時間近く悪戦苦闘。特にショルダーストラップが肩に食い込んで痛み、隙間なく着込んだせいでエアコンの効いていない部屋の中では汗だくになり、メイクが崩れそうになるのをティッシュでそっと抑えながら凌ぎました。

そして何より過酷だったのが撮影です。この大剣の小道具は再現度も質感も申し分ないものの、重さも本物並みでした。刀身から柄に至るまで中身の詰まった構造でずっしりと重く、鏡の前でこの大剣を構えて美しいポーズを決めるには腕の筋力で耐え抜くしかありませんでした。少しでも高く掲げようものなら、肩と前腕が激しくプルプルと震えてしまいます。綺麗な全身写真を撮るため、鏡の継ぎ目を避けつつ立ち位置やアングルを何度も微調整し、大剣を肩に担いでは床に突いて休ませる動作を繰り返しました。姿勢を整えてシャッターを切るたびに腕にズキズキとした痛みが走り、何パターンか撮り終える頃には腕がほとんど上がらず、スマホを持って写りを確認する手すら震えていました。衣装がタイトなため、シワの寄りやアクセサリーのズレを常にチェックする必要があり、鏡の前でポーズを修正しているだけで30分以上も費やしました。

鏡越しの自撮りは手軽そうに見えて、実は最も体力を消耗します。理想的な光と角度を探るため、午後の時間は立ち位置の調整、衣装の手入れ、撮影と確認の無限ループに消えていきました。鏡の中に現れた完全再現の全身スタイリングを眺めるのは純粋に嬉しかったものの、身体の疲弊感が次第に喜びを上回っていきました。腰や背中は痛み、蒸し暑さのあまり一刻も早くこの衣装を脱ぎ捨てたい衝動に駆られました。

冷静に考えてみると、このずっしり重い大剣を担いでアニメイベントに参加し、人混みを一日中練り歩き、長蛇の列に並んでイベントを回るとなれば、間違いなく過労で倒れてしまいます。おまけに衣装のハードパーツが動きを大きく制限するため、シワがつかないよう前屈みになるのも慎重にならざるを得ず、大股で歩くことすら困難です。幸い今回は自宅でのテスト撮影であり、感触を掴みながら全体の仕上がりを把握できたのは大きな収穫でした。

次回のコスプレ本編撮影を最高のものにするには、まず十分な体力作りが必要です。しっかりコンディションを整え、相応しいロケーションを厳選し、光を熟知したカメラマンさんにお願いして、この戦闘服ならではの凛々しいディテールと流麗なシルエットを余すところなくレンズの前で解き放ちたいです。そうすれば、今日の午後に注ぎ込んだすべての労力も報われますし、今回の鏡越しの自撮りで掴みきれなかったリズムやポージングもさらに洗練させることができます。

まずは今回の鏡越しの自撮り記録の3枚をお届けします。次回のエウルア コスプレ本編をぜひ楽しみにしていてください。