『原神』と『アークナイツ』、馬鞍山二次元のこの1年 - 1 枚目
『原神』と『アークナイツ』、馬鞍山二次元のこの1年 - 2 枚目
『原神』と『アークナイツ』、馬鞍山二次元のこの1年 - 3 枚目
『原神』と『アークナイツ』、馬鞍山二次元のこの1年 - 4 枚目
『原神』と『アークナイツ』、馬鞍山二次元のこの1年 - 5 枚目
『原神』と『アークナイツ』、馬鞍山二次元のこの1年 - 6 枚目

この1年間の二次元界隈での撮影の歩みを振り返ると、最初は軽い気持ちで始めた原神コスプレから、アークナイツのコスプレをはじめとするよりスタイリッシュなキャラクター造型に触れるようになり、その成長はどの完成写真にもしっかりと表れています。

今年私は馬鞍山でたくさんの屋外撮影をこなしました。アマチュアでありながら三坑(ロリータ・漢服・JK制服)文化を愛するレイヤーとして、良い衣装はキャラクターになりきる上で大きな助けになると常々感じています。今年は中国風、JK制服、ロリータスタイル、そしてファンタジー要素を取り入れたライトアーマーにも挑戦しました。これらの衣装の準備は、特にウィッグのセットや小道具の組み合わせにかなりのエネルギーを要します。毎回大荷物で撮影に出かけるものの、私自身とても楽しんでいます。

撮影といえば、地元の馬鞍山の撮影依頼チームには本当に感謝しています。皆さんとてもプロフェッショナルで、私が求めている雰囲気を常に捉えてくれます。多くの場合は地元の公園や水庫(貯水池)、さらには廃工場や街角でロケを行いました。最高の光を捉えるため、早朝の4時や5時からメイクとスタイリングの準備を始めることもよくありました。朝靄に包まれた森、木漏れ日の光斑、そして冬の雪景色などが、カメラに収められた最高の背景となりました。また、今年は室内の撮影も何度か行いました。例えばレストランでの会食シーンの撮影では、同好の仲間たちと席に座り、キャラクターの日常生活に完全に没入することができました。こうした没入型の再現体験は、他の撮影スタイルでは決して味わえないものです。

雨で屋外撮影ができない日はスタジオ撮影に切り替え、窓からの自然光を利用して柔らかい画面の質感を演出しました。ある初冬の早朝、薄手の夏用コスプレ衣装を着て、冷風が吹き荒れる江辺に立って撮影したことがありました。寒さでガタガタ震えていましたが、完成した写真の凛とした空気感とどこか不屈な表情を目にした瞬間、すべての苦労が報われたと感じました。

小道具の制作においても、私たちは可能な限り細部までこだわり抜きました。時には動物の耳がついたカチューシャや折りたたみ扇子といったさりげないアクセントが、コーディネート全体の素晴らしい決め手になります。私が撮影に求めるものは単なる「見た目の良さ」にとどまらず、1枚1枚の写真にストーリー性を持たせ、見る人にその瞬間のキャラクターの心境を感じ取ってもらうことです。

そして三坑(ロリータ・漢服・JK制服)と二次元の融合についても触れたいと思います。最近の二次元のコスプレ衣装デザインの多くには、伝統的な漢服や和服のカッティング要素が取り入れられており、複雑なプリントや金属的な質感も相まって非常に写真映えします。こうした衣装を着て撮影する際は、姿勢に気を配るだけでなく、特定の手つきや目線を合わせる必要があり、自分自身のカメラ表現力を磨く素晴らしい訓練になりました。

今年のどの写真セットにおいても、単にキャラクターの衣装を再現するだけでなく、シーンと融合させてキャラクターに生命感を吹き込むよう心掛けました。結局のところ、本当のコスプレとは単に衣装を着ることではなく、キャラクターの精神的気質やその世界の雰囲気を再創造することだからです。撮影中は自分に合う写りの良いアングルを模索し、レタッチで少しずつその世界にマッチする光影のフィルターを調整していきました。

馬鞍山は上海や広州のように大型イベントが頻繁に開催される大都市には及びませんが、地元の二次元コミュニティの雰囲気は非常に和気あいあいとしています。『原神』や『アークナイツ』といった人気作品のオフ会を通して、たくさんの志を同じくする仲間と出会いました。みんなでチャットグループで「どのロケーションがどのスタイルに映えるか」を議論したり、「どのウィッグショップの品質が良いか」を語り合ったりしています。大好きなもののために皆で駆け回るあの感覚は、私にとって本当に充実したものです。

この半年あまりを振り返ると、本当に実り多きものでした。メイクやスタイリングの技術を磨いただけでなく、地元の同好の士ともさらに多く繋がることができました。三坑(ロリータ・漢服・JK制服)文化への傾倒を通して、それが単に着衣だけでなく、美意識やライフスタイルの選択なのだと気づきました。あの赤白配色のロリータ、そしてあの青白のファンタジーローブは、すべて私にとって2026年の最も大切なビジュアルの思い出となりました。