原神 モナ コスプレ、魔女帽の下で暑さに思考停止した占星術師 - 1 枚目
原神 モナ コスプレ、魔女帽の下で暑さに思考停止した占星術師 - 2 枚目
原神 モナ コスプレ、魔女帽の下で暑さに思考停止した占星術師 - 3 枚目

ロケ地に到着したのは午後3時半、まさに太陽の光が最も容赦なく照りつける時間帯でした。この衣装に袖を通した瞬間から汗が頬を伝って流れ落ち、撮影が終わる頃には暑さのあまり言葉もしどろもどろになり、頭の回転が完全に停止していました。

まずは本日のスタイリングのディテールについて。写真で見ると紫の大きなとんがり帽子はとてもミステリアスで絵になりますが、実際に被った人にしか分からない凄まじい蒸し暑さがあります。帽子の正面にあしらわれた金色の三日月と赤い宝石のエンブレムはずっしりと重く、首筋がじんじんと凝るほど。帽子のツバの裏側は赤茶色に黒の模様が入り、外側には白いダイヤ型の星飾りが散りばめられています。髪には細かいラメが入った紫のロングストレートウィッグを選び、日差しを浴びると繊細な煌めきを放ってくれるものの、額にぴたっと張り付く重めの前髪とブルーのカラコンの組み合わせは、装着して10分も経たないうちに目を激しく乾燥させました。襟元を一周するグレーのファー装飾はまさに熱気の爆弾で、再現度のためとはいえ、どれほど暑くても我慢して着続けるしかありませんでした。胸元の金色の星型チャームや黒いロンググローブまで、一切の妥協なくフル装備で挑みました。

1枚目はバストアップの構図で、胸元にそっと手を添え、帽子やマント、襟元の細やかな仕立てを見せるカットです。これが本日の中ではまだ比較的涼しさを保てていた貴重な一瞬でした。2枚目はグッと寄った顔のクローズアップで、カラコンとウィッグの馴染み具合をアピールするためのテイク。前髪が輪郭を綺麗に整えてくれ、瞳には占星術師らしい冷静沈着な光が宿っているように見えますが、実のところ頭の中はとっくにオーバーヒートして溶けかけていました。3枚目は過酷な一日を共に生き抜いてくれた兎汁(Tuzhi)との記念写真です。細身の丸メガネに涼しげな半袖姿の彼女と並ぶと、私の重装備とはまるで季節が違うかのようでした。林の中で蚊の猛攻と熱気によるダブルパンチを受け、並んでシャッターを切る頃には2人とも笑顔が引きつり、文字通り気力だけで立っていました。

正直なところ、今回の屋外でのロケコスは自分の耐暑性を甘く見積もりすぎていました。木立の中なら多少は日差しを遮れるだろうと考えていたものの、風が一切通らない蒸し風呂状態で、全身の小道具と衣装の重みが体力を急速に奪っていきました。華やかに映える衣装である反面、着用時の動きやすさは皆無で、長時間の炎天下に晒されるとベースメイクが崩れやすくなるだけでなく、ウィッグのラメが汗で顔中に張り付いてしまいます。今回の経験を通して、自分は炎天下に挑む勇者にはなれないのだと痛感しました。これほど重厚な衣装は次回から大人しくスタジオ撮影を選び、エアコンと冷たいドリンクで命を繋ごうと思います。終始手厚くサポートしてくれた兎汁、そして猛暑の中で耐え抜いた自分自身、本当にお疲れ様でした。ボロボロの現場でしたが、残された写真のクオリティは確かに記録に残す価値のあるものになりました。