【西行寺幽々子コスプレ】『東方Project』本番撮影合宿第1弾:自撮りシェア記録 - 1 枚目

先週末に行った『東方Project』西行寺幽々子コスプレの本番撮影合宿第1弾ですが、立て込んだスケジュールの影響でようやく整理が完了しました。蒸し暑いスタジオ内において、キャラクターの再現度を追求するために原作設定通りのゆったりと重厚な和風の羽織を着用。この羽織は非常に長い袂(たもと)を持ち、テイクの合間の移動時にも裾が床を引きずるほどで、足元の重い木製下駄も相まって、歩き回りながらのコスプレ撮影は体力と忍耐力の二重の試練となりました。

あまりの暑さに耐えかね、ハーフタイムの休憩中に思い切って長くて重い羽織を脱ぎ、スマホで気軽に自撮りシェア用の写真を撮りました。画面には比較的通気性の良いノースリーブのインナーと、繊細なレースや青緑の模様があしらわれたフリルモブキャップだけが残る形に。この夏仕様のミニマルな二次元ファッションのおかげで、かえってメイクやヘアアクセサリーに視線を集中させることができました。ピンクのショートヘアはあえて外ハネのカールにセットし、両頬のサイドに青い蝶のミニヘアクリップを添え、首元の青白チョーカーやオレンジピンクの蝶のリングと美しい色彩の呼応を描きました。甘く立体的なスタイリングに仕上がったものの、実際に照明の下に立つと、重ね着した厚手の装飾品や蒸し暑さはかなりの負担でした。

しかし過酷さの一方で、『東方Project』のキャラクターを演じるたびに世界観への理解が深まるのを実感します。西行寺幽々子の持つ儚くも悠久な気品は格別で、本番撮影では体力配分や暑さとの戦いが避けられないものの、レンズの前に立てば袖の引きずりや下駄の歩きにくさといった悩みは一瞬で吹き飛びます。細部までこだわり抜いてキャラクターを再現することこそ、コスプレという趣味における最大の達成感だからです。重い上着を脱いだこの自撮り写真は、本番に向けて全力を注ぐリアルで飾らないありのままの自分を記録してくれました。

もちろん、本番撮影には常に反省点と次回への期待がつきものです。今週末の蒸し暑さは「なぜ真夏にこれほど重装備な衣装を選んでしまったのか」と自問自答するほど強烈な記憶となりましたが、カメラマンさんからの速報データやディテールに満ちた衣装を目にした瞬間、「次回も挑戦しよう」という確信へと変わりました。写真に写る下駄は屋外と半屋内のロケを繰り返す中で硬い地面を歩き続ける必要があり、足裏や足首に相当な負荷がかかりました。さらに広大な袖の羽織は、ポーズを変えるたびに布地が擦れる音が響くほどボリューミーでした。

この自撮りシェアを振り返ると、レースキャップとチョーカーを身につけた姿は衣装の一部に過ぎないものの、当時の没入感と真剣な姿勢を鮮明に思い出させてくれます。時には、何気ない手持ちの自撮りの方が、完璧に仕上げたレタッチ写真以上にリアルな感情を伝えてくれることがあります。どれほど大変でも、写真や記録の中にこの一コマを残したくなるのはそのためです。合宿の第1弾はハードでしたが、それは今後のエピソードがさらに素晴らしいものになる証でもあります。次回はもう少し涼しい気候に恵まれ、フル装備の優美な着物姿で西行寺幽々子コスプレの美しい佇まいを完全な形で写真に収められることを願っています。