本日の『アークナイツ』羽生萌萌香 コスプレの装いは、まさに「歩く蒸し器地獄」とは何かを体感させてくれました。
車の後部座席に腰掛けに行っているこの瞬間、車窓越しに陽光がまっすぐ差し込み、前列のエアコンの冷風が後部座席まで全く届かず、全身がまるで巨大な密閉サウナに閉じ込められているかのようです。ジャケットを着るなんて絶対に無理で、身に着けているこの深紺のチューブトップ、赤のネッカチーフ、そして黒のストラップ与金属バックルだけで、すでに皮膚が蒸れて苦しいほどです。この衣装の生地はパリッとしてハリがある反面、少し通気性に欠け、汗をかくと肌に張り付いてしまいます。首元がリボン与装飾ベルトで締め付けられ、息苦しいうえに、髪型や襟元のシワを崩してしまうのが怖くて気ままに動くこともできません。
ウィッグももう一つの大変なポイントです。このピンクオレンジのウィッグは毛量が豊富で、頭頂部の赤いリボンの髪飾り与相まって、頭全体の重量が一気に増しました。さらに大掛かりなエルフ耳スタイルパーツを耳に装着する必要があり、このウィッグを被った状態で少し首を振るたびに、ウィッグ与エルフ耳が干渉し合ってしまいます。ウィッグのズレを防ぐインナーネットの締め付けも加わり、数時間で頭皮が痺れてくるほどです。「コスプレの醍醐味は痛みに耐えつつ楽しむ中で自分を見つけることにある」という言葉は、まさに言い得て妙です。
この衣装のクオリティを高めるため、今朝はわざわざウィッグの前髪をカットし、メイク能力もアイメイクにかなりの時間をかけ、赤系のグラデーション(ボカシ)効果を強調して、このエルフ感あふれるスタイリングに合わせるよう努めました。この尖った耳は通行人の目を引き、路旁で信号待ちをしている際、窓の外のバスに乗ったおじさんやおばさんから何度も見つめられ少々恥ずかしかったものの、私自身はこの「没入型」のキャラクター感を結構楽しんでいます。
後部座席の傍らに積まれた気泡緩衝材(プチプチ)や袋は家から持ち出したばかりの道具類で、まだ片付ける手が回っていません。こうした酷暑の日に外景撮影に出かける際、特に車から降りる前からすでに汗だくになっている状態では、メイクが崩れてしまうのが一番の懸念事項でした。幸い現時点ではテカリ防止与キープ効果が保たれており、インカメラで数枚撮影してみたところ、この衣装のオフショルダーデザイン与赤青のコントラストカラーが肌を白く見せ、肌質与顔立ちをかなり繊細に魅せてくれました。深紺のチューブトップが鎖骨与肩のシルエットを美しく引き立て、赤いネッカチーフ与襟元の金属バックルが凛とした格好よさをプラスしてくれます。
実のところ、この羽生萌萌香のスタイリングは衣装のコーディネートにおいて非常に特徴的で、例えば赤い紐のストラップディテールや胸元の透かし彫り(カットアウト)デザインが、可愛らしさの中に躍動感を添えてくれます。着用していると汗だくになりますが、最終的に仕上がったビジュアルを目にすると、すべての苦労が報われたと感じます。後で風が強くなったら、木陰を探してイベント写真の撮影をしてから駐車場へ戻ろうと思います。満足のいく作品作りのためなら、服が濡れるほど汗をかくのも日常茶飯事ですから。
今日の週末のスタートは少々蒸し暑いものの、大好きなキャラクターに没入すること自体が最高の癒やしです。小道具を手にして場所を移動し、引き続き撮影ミッションに臨もうと思います。