【初音ミクコスプレ】IDOアニメエキスポ Day1 イベント写真速報 - 1 枚目
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26.07.18 第54回IDOアニメエキスポのイベント写真Day1!亦荘のIDOでこれほど多くの参加者やカメラマンが集まる光景は初めて見ました。会場内のスマホの電波がほぼ繋がらない状態だったため、その場でテザリング転送して即日速報を出す計画は断念し、自宅に持ち帰ってじっくり現像・レタッチを行うことにしました。本日はFUJIFILM X-H2とXF16-55mmレンズを携え、混み合うホールを縫いながら初音ミク、エイメス、六花、五更瑠璃の計4着のスタイリングを午前中から閉館まで駆け抜けて撮影しました。

本日の1着目は初音ミクのナース服。白レースのフリルがあしらわれたピンクのワンピースに、赤十字のナースキャップをかぶり、手にした巨大な注射器のプロップが存在感抜群でした。ピンクのオーバーニーソックスと白のハイヒールの美しいラインを際立たせるため、カメラマンさんに少し低めのローアングルで構えてもらい、16-55mmの広角端のパース効果を活かして脚長効果を引き出しつつ、背景の白幕をすっきりと整理しました。X-H2のフィルムシミュレーションは撮って出しの発色が非常に濃厚で、特にピンクや赤のハイライト部分の質感が素晴らしく、大がかりな色補正なしでも極めて上質に写ってくれました。

続いてはエイメスのSFスタイル。ピンクのロングヘアにゴールドのラインが走る白いボディスーツをまとい、胸元や腰元の青い宝石飾りが照明を浴びて艶やかに輝きます。マントは青からピンクへと移ろうグラデーション仕様で、風をはらんで美しくたなびくよう角度を細かく調整しつつ、ボディラインが隠れてしまわない絶妙な位置をキープしました。16-55mmの中望遠域を活用して空間を圧縮し、雑多な背景を綺麗にボカすことで、衣装のメタリックなディテールへと視線が集まるように切り取ってもらいました。この時間帯には会場の混雑がピークに達しており、少しでも大きな動きをすると周囲の機材に接触しかねない状況だったため、限られた狭いスペースを活かして的確に構図を追い込みました。

午後は六花のバニーガールスタイルを撮影。ダークブルーのショートヘアに垂れ耳のうさ耳カチューシャ、紫のレオタードと黒のミニスカートという組み合わせは抜群の視覚的インパクトを誇ります。椅子に腰掛けて脚を組み、紫のオーバーニーソックス(ストッキング)と黒のハイヒールのシャープなラインを余すところなくアピール。ハンドガンを構えたり小悪魔的なポーズをとったりと多彩に動きました。脚の肌の透明感やストッキングの繊細な編み目を美しく捉えるため、照明担当の方にお願いして斜め前方から補助光を回してもらい、脚元と顔立ちを立体的に照らし出しました。黒い円柱ステージに腰掛けた構図は全体が引き締まり、安定感のあるお気に入りの一枚です。

最後を飾ったのは五更瑠璃の猫耳ホワイトワンピース。紫のロングストレートに内側が白い猫耳ヘアアクセを合わせ、レースの裾が揺れる白のキャミワンピースで、日常的で清楚な愛らしさを演出しました。麦わら帽子を胸に抱き、紫のリボンが付いた黒のミニショルダーを斜めがけにして木製チェアに腰掛けました。この撮影は肩の力を抜いてリラックスして臨み、光も自然光に近いトーンを再現してコントラストを控えめにし、全体を柔らかく仕上げました。

帰宅したのは夜遅くになり、すぐさまPCにデータを読み込んで現像作業に取り掛かりました。会場内の電波がゼロに近かったため現場でのオンライン速報は叶いませんでしたが、メモリーカードを持ち帰ってじっくり追い込むことができました。レタッチでは露出と肌色のスキントーンを中心に整え、X-H2は複雑な光源下でもホワイトバランスが安定しており、とりわけピンクや紫の発色が極めて忠実でした。衣装本来の上質な質感を残すため過度な美肌加工は控え、写真本来の自然なディテールを大切に仕上げています。

明日はBJ不燼木撮影クラブの実景スタジオにて引き続きブース展開を行っておりますので、ぜひお気軽にお立ち寄りください。会場での無料スナップ撮影も受け付けています。本日のコミケ会場の白背景よりもさらに世界観のあるリアルなロケセットが揃っていますので、カメラやスマホをご持参のうえ、現地の構図やライティングについて楽しく交流しましょう!