中学3年から現在までのコスプレ成長記録 - 1 枚目
中学3年から現在までのコスプレ成長記録 - 2 枚目

中学3年生の時に初めて挑戦したコスプレ体験は、私のイベント写真の記憶の中で最も拙く青くさい一ページとなりました。当時は本当に右も左も分からず、写真1のようにカメラの前に立つと手足の置き場すら分かりませんでした。レンタルした華やかなドレスに身を包み、毛並みの整え方も分からないウィッグをかぶり、メイクも完全に見よう見まね。出かける前には大切なアクセサリーをいくつも忘れていく始末でした。薄暗く黄色みがかった照明の下で、フォトグラファーに「カメラ見て!」と声をかけられた時、私の頭の中はほぼ真っ白でした。「生まれたてのようにガチガチ」という感覚は決して誇張ではなく、仕上がった写真を見て自分でも苦笑いするしかありませんでした。

写真の中の自分は不器用に見えますが、あれは確かに貴重な破氷(アイスブレイク)の第一歩でした。アニメイベントが何かも分からなかった状態から、勇気を出して複雑な衣装に袖を通し、ありったけの勇気を振り絞ってカメラの前に立ったこと——その始まり自体に大きな意味がありました。当時の私はポージングも、光の捉え方も、ウィッグで小顔に見せる方法も知らず、ただ「記念の写真が残せればいいな」と純粋に思っていただけでした。

光陰矢の如しで、あっという間にコスプレに触れてから3年が経ちました。写真2に示す現在のイベント写真を改めて見ると、自分では密かに「3年やって成長はこれだけか」とため息をつくこともあるものの、客観的に比べれば体全体のガチガチ感は確実に薄れました。写真2の構図はすっきりとしており、人物も視線の中心にしっかり収まっています。身体の重心の分散させ方を徐々に覚え、片足立ちや腕のポーズを取る時も全体がリラックスしており、写真1のように身を縮こまらせることはなくなりました。表情管理についてもプロ並みとは言えませんが、少なくともレンズを目にした瞬間にフリーズすることはなくなり、キャラクター設定や雰囲気に合わせた自然な微笑みを浮かべられるようになりました。

この3年間の模索を通して、素晴らしいコスプレ写真はレタッチ(後期処理)に頼るだけでなく、撮影前の十分な準備にかかっていることを学びました。最初のオロオロ状態から、今ではあらかじめウィッグの毛流れを整え、装着すべきアクセサリーをすべて把握し、撮影前には表情や姿勢の練習まで行うようになりました。これらはすべて試行錯誤の末に掴み取ったリアルな撮影記録であり経験です。イベント会場での撮影は環境が雑多になりがちですが、一瞬のシャッターチャンスで周囲の喧騒を断ち切り、最高の自分を表現することは、コスプレイヤーのメンタル面を大いに鍛えてくれます。

今こうして写真を振り返ると、自分の見た目や雰囲気の変化だけでなく、この趣味に対するより落ち着いた自信に満ちた姿勢を実感します。コスプレ撮影は決してハードルの高いものではなく、挑戦し、記録する勇気を持つこと自体が十分に価値のあることです。私にとって、この3年間コスプレへの情熱を維持し続け、撮影後に毎回「メイクのどこが不十分だったか」「どの動きが不自然だったか」を振り返り改善していくプロセスのほうが、写真そのもの以上に大きな喜びを与えてくれます。写真2はレタッチ加工を施してメインページに投稿しました。この3年の成長への小さなお返しであり、これからもこの初心を忘れず、より多様なスタイルや造形に挑戦し、素敵な瞬間をカメラに収めていきたいと思っています。