【東方Project】射命丸文と犬走椛の幻想郷河谷ロケ(コスプレ旅行撮影) - 1 枚目
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【東方Project】射命丸文と犬走椛の幻想郷河谷ロケ(コスプレ旅行撮影) - 7 枚目

昨日は河谷(渓谷)へ繰り出して秋の屋外ロケ撮影を行いました。急流のほとりで新聞取材や日常の切り片を収める雰囲気を再現するため、二人で重い機材や荷物を背負って長い道のりを歩きました。

各地を飛び回って事件を記録するキャラクター(射命丸文)として、今回は私自身がカメラの前に立つ時間がやや多めでした。隣に立つパートナーも最近新調した魅力的なスタイリング——特に白いモコモコの羽織物や頭飾りが印象的で、私の赤黒のカラーリングと絶妙な相性を見せてくれました。秋の景色と勢いのある急流が揃ったロケーションを探すため、3つの河川エリアを探索してようやくこの場所に決定しました。

川辺の岩場は滑りやすいのかとよく聞かれますが、実際にコケを踏むとかなり危険です。岩の上で二人で触れ合うインタラクティブなショットを捉えるため、カメラマンさんは対岸の岩場に伏せ込むようにして撮影してくれました。後から見ると機材に水滴が飛び散りそうなほどギリギリの攻防で、衣装の安定性と体幹の立ち回りが試されるロケーションでした。

撮影中は常にキャラクターの性格や立ち振る舞いを意識していました。ニュースを追う天狗ではありますが、この秋の景観の中では足取りを緩め、河原の岩に腰掛けてレザーのノート(取材帳)をめくりました。羽飾りがあしらわれたアンティーク調のペンは質感が良く、多少の風でも紙がなびかない重厚感があります。背中合わせで逆光の中に座るカットは、すべての作品(正片)を撮り終えた後の最もリラックスした瞬間のものです。黄葉を透過した太陽光が二人のシルエットに暖色のリムライト(輪郭光)を象り、構えすぎないキャンドゥ(自然な一瞬)だからこそ、ポージング以上にリアルな表情が残せました。

衣装の生地がしっかりしており、赤いジャケットの裏地が白い仕様になっているため防寒性も高めです。ただし、布地の自然なシワや流動的な動きを表現するには、着付けの段階でゆとり(空間)を持たせることが不可欠で、締め付けすぎると動きが硬くなってしまいます。ちなみに、衣装に付いている白いポンポン飾りは愛らしいものの、風で激しく揺れてしまうため、撮影時は安全ピンでわずかに固定しました。こうすることでカットごとにポンポンの位置がブレるのを防ぎ、レタッチ(後期処理)の手間を減らす工夫をしています。

当日は光のグラデーション変化が激しく、午後2〜3時頃には林の木漏れ日が高コントラストで強い光に変わっていきました。手持ち撮影の機動性とレフ板の光の回り込みを細かく微調整することで、逆光特有の柔らかな温もりをフレーム内に留めることができました。水面の反射が非常に強く、白波が肉眼以上に白飛びしやすかったため、河水の青緑色(ティールグリーン)と白い水花がナチュラルに見えるよう、カメラマンさんがハイライトのトーン処理を工夫してくれました。

こうした大自然でのロケーション撮影には予期せぬハプニングがつきものです。川辺の選景時、激しい水流音で互いの声が届かず、ジェスチャーで立ち位置や画角をコミュニケーションしていました。ですが、その必死さがかえって写真に過度な作り込み感を消し去り、真に自然の中で旅をし探索しているリアリティを与えてくれました。日差しは暖かいものの、吹き抜ける風の体感温度は低く、後半は顔の筋肉が凍りつきそうになりましたが、カメラの液晶画面に映し出された写真を見れば、苦労も最高の思い出に変わります。

今回のレタッチでは過度な色味変更を避け、木の葉の黄緑、河水の青緑、そして衣装の赤白の自然なコントラストを生かしました。私たちが目指したのは、日常感がありつつキャラクターの神韻(ニュアンス)に寄り添った作品です。外見の再現度はもちろん、環境から浮いてしまわないリアリティを意識しました。パートナーとの意気もぴったりで、屋外ロケにしては珍しくプロップの破損や衣装の破れもなく撮影を終えられました。

伝統的な幻想郷の記録帳に物語が尽きることはありません。流れる水がある限り、私たちは記録を続けていきます。今回のコスプレ旅行撮影を経て、次の目的地で出会う景色が今から楽しみでなりません。