今回、灯火生姜大王と一緒に古明地こいし コスプレの撮影をしてきましたが、まさに純粋な「無意識のハイスピード増産(高産)」になりました!この衣装は友人の@我乱乱的🐸から借りたものですが、生地の質感やレイヤーのディテールが本当に素晴らしかったです。特に、幾重にも重なった緑のフリルの裾と大きなサボ(軟帽)、そしてゆったりとした袖は、歩くたびに風にのっているかのように軽やかで、どこかレトロな重厚感もありました。
古明地さとりの妹であるこいしちゃんというキャラクターの設定自体が自然や神秘に寄り添っているため、私たちは木漏れ日が美しく差し込むこの森の中の小川をロケーションに選び、森の中の撮影に臨みました。木の葉を透かして降り注ぐ陽光が衣装の上にとてもナチュラルな光斑を描き出し、カメラマンさんのライティングも絶妙で、森の中を無意識に彷徨っているあの空気感が見事に再現されています。
撮影中の一番の挑戦は、やはりあの「無表情」な虚无感を維持しつつ、動きのしなやかさを両立させることでした。手に持っている緑色の大きな目(サードアイ)の小道具は、実はかなりのボリュームがあり、片手で掲げながらバランスをポージングするのは、それなりに体力が求められました。それでも、完成した写真を見た時は本当に感動しました!特に木橋の上 に立っている躍動感あるスナップ(抓拍)は、スカートの広がり具合がちょうど良く、小道具の配置の妙も相まって、画面全体が一瞬にして切り取られた童話の絵本のようです。
最後の1枚は上半身のクローズアップで、エッジのチュール生地が逆光の中で温かみのあるオレンジ色に透け、青紫色の花飾りと見事な寒暖・明暗のコントラストを成しています。今回の作品は、ここ最近の東方コスプレの中でも特に満足のいくセットになりました。衣装の縫い目やシワの一番いい状態がレンズを通して表現されており、レタッチでも元写真の持つ雰囲気を極力残し、過度な色抜きをせず、自然の豊かな緑と木漏れ日を最高の背景として活かしました。