今回の黄泉の本番カット(正片)の残りの部分をやっと整理できました。前回のシリーズと比べて、今回は日本の障子戸と木製の床で組まれた室内のスタジオセットで撮影を行いました。背後には一面の血のような赤の背景が广がり、两サイドの纸提灯や散りばめられた和傘と相まって、一気に素晴らしい空気感が醸し出されました。この衣装は着用するのが実はかなり複雑で、白いウィッグが非常に长いため、床や小道具に引っかかりやすく、撮影中はずっと毛流れを整え直していました。赤黒配色の衣装に超ロングブーツを合わせ、立ちポーズやオーラ(気場)を引き出すのには、カメラマンの智乃ちゃんが終始アングルを探して手伝ってくれたおかげです。素晴らしいコスプレ撮影になりました。
今回は合計で2つの異なる武器を用意しました。白ベースに黒い紋様が入った长刀と、赤い柄の长槍、そして赤い傘です。3枚目の写真の、赤い傘を差しつつ长剣を携えたポーズは、個人的に撮影当日のコンディションが最も良かったと感じています。撮影時はスタジオのメインライトがかなり硬め(キツめ)に当てられており、特に2枚目の写真のような頭上からのスポットライトの効果が、人物に非常に立体感のあるレイヤー状の陰影を落とし、かえってあの清冷でどこか危険を孕んだ気品を引き立ててくれました。床の光の輪(光晕)や武器の反射のディテールも、智乃ちゃんが的確に捉えてくれています。見事な和風写真に仕上がりました。
実際のところ、今回の撮影はスケジュール全体が非常にタイトでした。ウィッグのスタイリングに加え、长時間のハイヒールブーツの着用により、长く立っていると足がかなりパンパンになりました。2枚目の写真のしゃがみポーズを撮る時は、手元の仕草を約6〜7パターンほど試してようやく形が決まりました。しかし、完成した写真の中の白いロングヘアのしなやかな躍動感や、赤い手袋、武器パーツの素晴らしい質感を目にすると、事前に重ねてきた準備の苦労も完全に報われたと感じます。以前、こうした色の組み合わせは画面が締まらなくなりやすい(显脏)と言われたこともありましたが、今回の赤い背景の演出下では、黒・赤・白のコントラストがむしろ非常に洗練された高級感を醸し出してくれています。傍らに添えたブルーとレッドの和傘が背景のアクセント要素として挟み込まれることで、画面全体が単調に見えないよう引き締めてくれています。
次はルアン・メェイの本番カットのレタッチがまだすべて終わっていません。これは実は前回の撮影の時のもので、まだ約半分ほどのデータが選びきれずに残っているため、ここ数日の間に時間を見つけて急いでセレクトしようと思っています。さらに、今後の2週間で新しい2つのシリーズの撮影も控えており、こちらも事前にスタジオを予約済みです。最近は小道具や衣装の準備で本当にスケジュールがびっしりと埋まっています。一ファンとして、衣装や道具の準備から最終的なデータの完成、レタッチにいたるまで、毎回そのプロセスの中でメイクの微调整やライティングの連動など、語り合える細かなこだわりがたくさんあります。今回はカメラマンさんとの連携も非常にスムーズで、仕上がった色調も私が求めていた理想の空気感にぴったりとはまっています。素晴らしい二次元コスプレの創作になりました。
今回のシリーズは、自分でもポージングの躍動感(張力)の面で以前のいくつかの作品より進歩したと感じています。特に1枚目の刀を振るうカットや3枚目の立ち姿では、武器を握る手元にしっかりとした力強さが表現できました。和室の環境にクールで艶やかなスタイリングを合わせ、撮影中は確かにかなりクタクタになりましたが、完成したお気に入りの写真を眺めていると心が満たされます。ここ数日も撮影任務が立て続けに控えているので、今後もこのモチベーションを維持して臨みたいと思います。