カルテジア(卡提希娅)のこの衣装を纏う上で、一番頭を悩ませたのはあのエルフ耳(精灵耳)と青白グラデーションのロングベール(蓝白渐变的长纱)のバランスでした。ウィッグ(假发)はなんと3つをドッキング(拼接)させることで、ようやくこの軽やかなレイヤー感(轻盈的层次感)を再現できました。髪飾り(发饰)にあしらわれた小さな星たちも、ハンドメイドで1つずつ丁寧に接着したものです。撮影の際は、青と白のお花にクラシカルな石柱が佇むシチュエーションを選んだのですが、彼女自身の持つクールな冷色系のトーンに最高にマッチしてくれました。
正座のポージング(跪坐的姿势)は、足首が絨毯に圧迫されることもあって実は重心をキープするのがかなり大変でした。ベストなアングルを見つけるために10回以上も微調整を繰り返したのですが、完成した写真(成片)の中でシフォンスカートがふんわりと自然に広がる美しいラインや、髪の毛の輪郭を優しく照らす微光(微光)を見た瞬間、すべての苦労が報われたと感じました。このお洋服はバックレス(露背设计)のデザインなので、首から肩にかけてのライン(肩颈线条)がとても際立ちます。そのため、撮影に臨む前には美しい姿勢をキープできるよう集中的に体幹トレーニング(体态)を重ねました。現場でカメラマン先生から「もっと柔らかい、どこかぽやんとした物憂げな眼差し(懵懂的慵懒感)を意識して」とアドバイスをいただいたのですが、個人的には2枚目の頬杖をついた瞬間を切り取ったスナップ(托腮的抓拍)が、かえって自然体でお気に入りです。
コスプレ(cosplay)の何よりの楽しさは、平面のイラストの中にいる大好きなキャラクターを現実の世界へと連れてこられる点にあります。小道具(道具)とお洋服を合わせるとトータルで5キロ(快十斤)近くの重さになりますが、身に纏った瞬間にスイッチが入り、自然と彼女の佇まいになれるのが不思議です。この再現度(还原度)を通して、私が心の中に描いている大好きなカルテジアの姿を、同好の皆さんに感じていただけたら嬉しいです(二次元ファッション、コスプレ撮影、エルフ少女)。