【クラレッタコスプレ】ゼンレスゾーンゼロ 戦闘服の試着記録 - 1 枚目

本日は『ゼンレスゾーンゼロ』におけるクラレッタの衣装を試着しました。この衣装の大部分には光沢感のあるエナメルレザー素材が採用されており、身にまとった瞬間に吸い付くようなフィット感を覚える一方で、動作にはある程度の制限が伴います。トップスのカッティングは非常に独創的で、黒の光沢コルセットに白い折り襟を合わせ、ウエスト部分にはレースアップのカットアウトデザインが施されています。タイトな戦闘服ならではのラインを忠実に再現するため、内側のストラップの締め具合を念入りに調整し、美しいフィット感を保ちつつ、前屈みになったり小道具を構えたりした際に不自然なシワが寄らないよう工夫しました。

ヘアスタイルにおいては、金髪のツインテールがスタイリングの魂です。ふんわりとしたボリュームと外ハネの曲線を両立させるため、ウィッグには念入りなセットを施しました。頭頂部にあしらわれた角のようでもあり獣耳のようでもある2つの白い髪飾りは、位置決めが極めてシビアで、少しズレるだけで頭部全体の重心バランスが崩れてしまいます。メイク面では赤いカラコンと鮮烈な赤リップを合わせ、目元の泣きぼくろと赤みを帯びたアイシャドウを効かせることで、原画が放つ鋭利で冷徹なオーラを的確に引き出しました。

このスタイリングで最大の難関となったのは小道具の扱いです。手にした長柄の戦斧はかなりのサイズ感を誇ります。柄は黒く、刃の部分にはシルバーの塗装と赤いアクセントが施されており、手応えのある確かな重量感があります。鏡越しの自撮りでは右手にスマートフォン、左手にこの大型武器を持つ必要がありました。武器が身体の美しいラインを遮らず、かつ画面の中にバランスよく収まるよう、左手の握る角度や肩の力の入れ方を何度も微調整しました。室内での鏡自撮りとはいえ、キャラクター性の維持は不可欠です。画面を少し見下ろすように顎を引き、瞳に冷ややかな光を宿らせることで表情を作り込みました。

腕に装着した黒レザーのアームカバーもこだわりのディテールで、手首の白い折り返しと赤い細ラインが豊かなレイヤードを生み出しています。ボトムスの赤黒のベルトとシルバーの星型チャームも存在感抜群です。ウエストのカットアウトや裾のアーマーパーツをしっかり捉えられるよう、スマホの高さを胸よりやや高めに構えて少し角度をつけることで、広角特有のパースによる歪みを防ぎました。背後の壁には赤いコウモリの翼を模したパネルを貼り、衣装が持つシャープなエッジや翼のモチーフと呼応させ、黒・白・赤・ゴールドの配色コントラストをより鮮烈に際立たせました。

レザージャケット コスプレの衣装はメンテナンスも欠かせません。撮影後は指紋や埃を残さないよう専用のクロスで表面を拭き上げ、首元のチョーカーやベルトの星型パーツなど金属金具の緩みも入念に点検します。細部の作り込みが多く着脱には根気が要りますが、仕上がりの視覚的なインパクトは格別です。『ゼンレスゾーンゼロ クリエイター支援プログラム』の一環として、まずは試着とスタイリングの記録をお届けしました。一式を着込むことでキャラクターデザインの真髄を肌で感じることができ、次回は屋外の自然光のもとでレザーの艶めく質感を存分に引き出した本編撮影に挑みたいと思います。