今回の上海・正大広場で23日・24日に開催される原神&崩壊:スターレイルOnlyのコスプレイベントには、「立本(リツホン)」店長として参加することにしました。ゲーム内で皆さんと頻繁に商売をする商人として、立本の衣装は非常に特徴的です。今回の準備では、衣装とアクセサリーの質感を忠実に再現することに重きを置きました。楽屋裏で紫の半袖アウターを整え、胸元に金チェーンを掛け、腕には金色の防具を装着、さらに金属バックル付きの幅広レザーベルトを合わせることで、原神の各地を旅しながら商売に励み、金好きでありながら独自のアキンドの美学を持つキャラクター像を表現しました。
先ほどシェアした3枚の写真は、イベントの設営に向かう前に、セルフ写真館や保管庫で最終的な衣装チェックを行った際のものです。1枚目はウィッグエリアで、壁一面のマネキンヘッドとカラフルなウィッグを前に、アニメキャラクター演じる裏側の豊かな準備資材が直感的に伝わります。2枚目は所狭しと並ぶ武器小道具のラックの前で、両腕を広げる立本の象徴的なポーズをとり、少し顎を上げてサングラスを着用。立本自身は武器で戦うのが得意ではありませんが、この落ち着いた姿勢をとることで「店長」らしいオーラが十分に漂います。3枚目はぎっしり掛かった衣装ラックの間に挟まれたカットで、こうした少し雑多な舞台裏の環境こそがリアル感を高めてくれます。服が詰まったハンガーラックや積み上げられた小道具は、私たちレイヤーが日常的に行き交う戦場そのものです。
今回のコスプレイベントの会場は、にぎやかな商業エリアに位置する正大広場です。23日と24日の2日間、私は「立本」店長として出展し、原神や崩壊:スターレイルのプレイヤーの皆さんのために店舗特製クーポンをご用意しました。テイワット大陸の優秀な商人として、クーポンやモラは渡世に欠かせないアイテムですからね。私のブースの前を通りかかった方は、誰でも特製特典を受け取ることができ、ゲーム内でのリソース獲得に役立てていただけます。
このキャラを出す前に、立本の性格についてじっくり考えました。彼は少し強欲に見えますが、旅人に対してはとても太っ腹です。そのためブースでの交流の際も、あえて自然体でリラックスした所作を意識しました。この紫の上着と金チェーンは現実ではかなり目立ちますが、キャラクターの持つ自信さえ表現できれば問題ありません。特に原神と崩壊:スターレイルの合同Onlyイベントとあって、会場にはたくさんの同好の士が集まり、熱気あふれる最高の雰囲気になるはずです。
これまで数々のキャラをコスプレしてきた経験から言っても、立本というキャラの最大の問題はメイクではなく、アクセサリーの細部の再現度です。ネックレス、アームガード、ベルトのバックルなど、小さなパーツのバランスがひとつでも崩れると全体の雰囲気が損なわれてしまいます。また自分の体型上、ベルト付きの服を着る際はスタイルの見え方の微調整が極めて重要になるため、衣装を外で着る前には倉庫での試着と調整が欠かせません。今回のスタイルで、原神プレイヤーの皆さんに一目で「立本だ!」と気づいてもらえたら嬉しいです。
倉庫での試着時、この自由気ままな雰囲気を撮影するために、あえて武器小道具のラックを背景に選びました。小道具の武器は本物の金属ではありませんが、発色が鮮やかで造形もダイナミックで、ゲームのファンタジー感にぴったりです。2枚目の写真が撮れた時、自分たちでも画面全体のバランスが素晴らしいと感じました。カラフルな刀剣と私の紫の上着が見事な視覚的補完を生み出しており、コスプレ撮影における小道具とロケーションの組み合わせの重要性を改めて実感しました。
3月下旬は春めいて過ごしやすい季節であり、正大広場周辺は普段から人通りが非常に多い場所です。23日・24日に上海にお越しになれる方は、ぜひ会場に足を運んでみてください。ハイクオリティなレイヤーの皆さんに遭遇したり、特製クーポンを受け取ったりできるだけでなく、二次元文化と様々な層が交差する独自の魅力を肌で感じられるはずです。コスプレイヤーがイベントでの完璧なステージをお見せするために行うウィッグのスタイリング、小道具の組み立て、衣装合わせといった細かな準備作業こそが、素晴らしいステージの礎となっています。
コスプレ日常の魅力を共有する最大の楽しさは、大好きなゲームキャラクターを画面の中から現実へと連れ出せる点にあります。立本は戦闘力が高いキャラではありませんが、その自由気ままな生き様と商人という立ち位置が、私にとって非常に親しみ深く感じられます。今回「立本」店長としてイベントに参加し、プレイヤーの皆さんとオフラインでお会いできることは、自分にとっても非常に意義深い体験です。