【パチュリー コスプレ】東方Projectのイベント魔導書モーメント - 1 枚目
【パチュリー コスプレ】東方Projectのイベント魔導書モーメント - 2 枚目
【パチュリー コスプレ】東方Projectのイベント魔導書モーメント - 3 枚目

今回のパチュリーのスタイリングは朝の9時から着用し始め、午後の部が終わって脱ぐまでずっと動き回っていたため、本当に体力が試されました。ウィッグから衣装のフリルの一本一本にいたるまで、細かな調整が必要な部分ばかりでした。紫と薄ブルーを基調としたこの紫系コスプレの配色は、イベント会場の天井照明の下ではあの夢幻的な雰囲気を表現するのが実はかなり難しいのですが、カメラマンの若葉さんが現場で何度もカメラポジションを調整してくれたおかげで、理想的な光と影のカットをいくつか捉えることができました。

まずは衣装の細かなディテールについてお話しします。頭の上の大きなフリル帽子には支持構造(骨組み)が入っており、潰れてしまわないように内側に多くのワイヤー骨格が隠されています。帽子の縁のチュール生地は非常に軽くて薄いため、歩くたびにとても自然で動的なしなやかさが生まれます。襟元のシアンブルーの大きなリボンにはラインストーンの装飾があしらわれ、紫のスカートの裾と美しい色彩のコントラストを描いています。袖のデザインは広がりのあるフリルパフスリーブ(灯籠袖)になっており、ふんわりとした多層のプリーツが施されているため、手を挙げたり振り向いたりしたときに、袖自体が空気抵抗によって綺麗なシルエットを描きます。

顔のアクセサリーが一つの難関でした。鼻筋から伸びる金属のチェーンや頬の横の青い蝶の飾りは、見た目は非常に軽やつですが、実際に移動する際は衣装のレースに引っかからないように細心の注意を払う必要があります。このディテールがスタイリング全体の中で見事な画竜点睛となっており、メイク全体にどこか神秘的な雰囲気を添えてくれています。

手にしたこの巨大な「魔導書」の小道具は、実際には非常に重かったです。本の表面はアジサイ(紫陽花)を模した装飾用の花房や、レーザー光を反射する数羽の蝶で埋め尽くされており、本の縁の厚みに合わせるために、一輪一輪の花が接着剤や針糸で丁寧に台紙の表面に固定されています。丸一日持ち続けていたため、確かに手首に少し酸痛感(だるさ)が残りました。2枚目の目を閉じて本を見つめるカットを撮影した際、私は本当に小道具の重みの中で一種の静けさを感じており、あの瞬間の状態はとても自然でした。

3枚目の床に座っている写真は自分でもとても気に入っている一枚で、個人的には一番カバー(表紙)に適したアングルだと感じています。展示ホールの比較的広々としたコーナーで撮影したもので、床面の反射ガラスがスカートの裾や脚のラインを綺麗に映し出してくれました。ドレス全体の裾には多層のレースの切り替えがあり、反射する床の上に座ることで、ちょうどこれらのレイヤード感を際立たせることができました。白い編み上げシューズも、全体のクリーンな色調と美しく調和しています。

イベント会場の背景は通常かなり雑多ですが、写真の中でボケた天井の照明がかえってステージのような空間を演出してくれました。このような複雑なコーディネートにとって、イベント写真で最も克服しがたいのはやはり光線と環境であり、混雑した人混みの中で撮影スペースを見つけるのは容易ではありません。撮影中、通りすがりの同志の方々と交流したり、友達から「金髪の魔法使いが乱入してくるんじゃない?」とからかわれたりもしましたが、冗談はさておき、現場は非常に秩序が守られており、それこそが安心してこのコスプレ写真(角色扮演写真)を完成させられる基礎となりました。

立ち姿での挙手から、目を閉じた瞑想、そして床に座った伸びやかなポーズまで、この3枚の写真の状態がちょうど今回のイベント参加の全プロセスを繋いでくれています。重なるレースと厚手のウィッグのせいで蒸し暑い展示館の中では汗をかき、魔導書の小道具のせいで手も痛くなりましたが、最終的な完成写真を見たときは、やはり一日の大半を投じた甲斐があったと深く実感しました。東方Projectのクラシックなキャラクターが持つあの優雅さと落ち着きを表現するには、確かに表情や動作をある程度コントロールする必要があり、力を入れすぎてはいけません。本日のこのイベント写真は、自分自身の今回のリアルイベントへの挑戦の小さな記録にしたいと思います。