今回のKFCコラボ与『ゼンレスゾーンゼロ』のイベントが告知された瞬間、真っ先に駆けつけました。千夏(サンナ)というキャラクターが大好きなプレイヤーとして、彼女のトレードマークであるミントグリーンのツインテールとフルセットの衣装を身に纏い、コラボメニューを味わえるなんて期待感MAXでした。ウィッグは質感抜群で、前髪や両サイドのカーブを原画へ極力近づけるため時間をかけて丁寧にセット。黒いハート型のヘアクリップ与シアンのアンテナ風ヘアアクセサリーを添え、満足のいく再現度に仕上がりました。メイクには淡いイエローブラウンのカラコンで瞳の色を忠実再現し、目の下のチーク(紅暈)を少し強調して、アニメらしい活発さとほんのりツンデレな雰囲気を演出。首元の黒いチョーカーも欠かせない要素で、まさに千夏スタイリングの魂と言えます。
衣装はフルオーダーメイドで、白のパフスリーブショートトップスに黒のフリルチュチュスカート、手元にはピンク×白のストライプアームカバー、そして白のオーバー膝ソックス与レッグリングを合わせました。室内撮影で非常に映える一着ですが、イベント当日の店内は大賑わいで、人混みの中を移動しながら装着感を保つのは一苦労。特にレッグリングやソックスの位置はこまめな調整が必要でした。ですが、素晴らしい写真を収めるためなら、この程度の手間は完全に報われます。今回のKFCコラボ包装デザインは実に凝っており、ピンクのテイクアウトボックスの上部には白い羽の装飾があしらわれ、閉じると小さなストレージボックスのような趣に。前面のアクリルウィンドウからは千夏のデフォルメ(SD)イラストが覗き、手持ちプロップとして最高の映えを見せてくれます。ドリンクボトルも一緒にフレームに収め、ボトルステッカーのプチ柄がとってもキュート。さらにチキンナゲットをひとくち頬張ったショットも撮影し、よりリアルな日常感をプラスしました。
店内では同好(仲間)のコスプレイヤーさんたちとも遭遇し、記念撮影を撮り合ったり、ウィッグの手入れやレタッチの裏技を語り合ったりしました。今回のレタッチではドット絵(ピクセル風)の青いステッカーや音符エフェクトを追加し、画面全体に軽快なリズム感を持たせています。テーブル上にはカーネル・サンダース与キャラクターがコラボしたランチョンマットが敷かれ、次元を超えたユーモアを漂わせています。撮影ではバストアップで表情やヘア小物のディテールを強調する構図から、背景の等身大パネルを入れた全身ショットまで多様なアングルを試行。パネルの千夏が指ハート(比心)のポーズをとっていたため、私も手元で同じ仕草を真似て二次元キャラクターとの一体感を楽しみました。
コスプレ界隈に身を置く者として、今回のコラボイベントの意義は単にファストフードを食べることにとどまらず、ゲーム内の世界観をリアルな三次元へと引き出し、プレイヤーに没入型体験(イマーシブ体験)を提供してくれる点にあります。衣装のファブリックには適度なハリ感を持つ素材を選び、スカートの広がりや袖口のシルエットが崩れないよう配慮。ウィッグの毛質も絡みにくい高品質なものを使用し、半日着用した後でも自宅でドレッシングスプレーをかければ元通りのスタイルをキープできます。公共のレストラン内での撮影ゆえ照明が複雑だったため、レタッチ段階で色調を調整し、肌の質感やウィッグの発色に色被りが出ないよう徹底しました。総じて、この千夏スタイリングは店内で視線を独占し、最高のハッピーな思い出を刻むことができました。
最終的に写真を編集する際、構図が完璧で全身スタイリング与オーバー膝ソックスのラインをしっかり魅せられるカットをメイン写真(表紙)に選定しました。それこそがキャラクターデザイン全体の美学を最も表現できると感じたからです。コラボセットの味自体は普段と変わりありませんが、キャラクターグッズの特典補正(バフ)も手伝って格別に美味しく感じられました。今後もこうしたクロスオーバー企画が次々と開催され、レイヤーもプレイヤーも一緒に盛り上がれる機会が増えることを願っています。