もともとはWeiboの超話(コミュニティ)でこの『花亦山心之月』宣照コスプレの写真を投稿する予定だったのですが、プラットフォームの一部の規制(仕組み)に引っかかってしまい、何度試してもうまく投稿できず、正直少し落ち込んでいました。そこでオタク友達の勧めで小紅書(RED)を試してみることにし、場所を変えて今回の創作の成果を皆さんとシェアすることに決めました。
今回の写真のテーマは「昭陽大公主/宣照」です。この作品の構想を練る際、私は宣照というキャラクターが持つ圧倒的な気魄を何度も心で感じ取ろうとしました。「今日、本宮(この私)は、この大景の天下が我が宣照のために紅く染まるのを望む!」というセリフは覇気に満ちあふれており、そのため画面全体からも、威厳に満ち、戦旗が決して倒れないような凛とした力強さを表現したいと考えました。
衣装に関しては、今回は黒、白、真紅を基調とし、金色の紋様をあしらった漢服鎧(戦袍)を選びました。オフショルダーのデザインと水袖(すいしゅう)の融合は、武将としてのキレの良さを持たせつつ、大公主としての華麗さも失いません。首元のジュエリーチョーカーや複雑なデザインの髪飾り(発冠)に加え、アクセントとなる赤い花やポンポンなど、スタイリング全体にかなりのこだわりを詰め込みました。小道具には長戟(ちょうげき)を用意し、翻る真紅の戦旗と合わせることで、視覚的にも非常に士気が高まる仕上がりになっています。
カメラマンさんとスタイリングのチームには特に感謝しています。室内のスタジオ撮影(棚拍)にとどまらず、屋外の竹林や広大な荒野をロケ地に選びました。白馬は今回の写真における魂とも言える最高のパートナーです。リアルな自然光の下で、馬の質感、長戟の金属の光沢、精度抜群な衣装に施された金糸の輝きが実に見事に捉えられており、画面全体がクリアで壮大な中国風写真となりました。特に、一騎で長戟を掲げて風の中に佇む決定的瞬間は、強い逆光(日照)が人物の輪郭をシャープに際立たせてくれており、このような本物の光と影の中に宿る力強さが個人的にとても気に入っています。
一人のコスプレイヤーとして、宣照のようなクールで覇気のあるキャラクターを演じる際は、表情のコントロールが極めて重要になります。視線を少し低く構え、鋭い眼差しをキープし、過度に甘い笑顔を捨てて、骨の髄から滲み出るような気高さを表現しようと試みました。今回の作品は衣装の制作、小道具のオーダーメイドから実地でのロケ、あるいは後年のレイアウトにいたるまで、チームの全員が多大なエネルギーを注ぎ込んでくれました。Weiboの方では少し残念な結果になりましたが、小紅書を通じてより多くの人に作品のディテールを見ていただけたことは、また一つの素晴らしい収穫となりました。私の表現が皆さんの期待を裏切っていないことを願うとともに、この大景の「紅」が、一瞬でもあなたの心を揺さぶることができれば幸いです。