今回のコラボ企画は準備段階から期待でいっぱいでした。5つのキャラクターそれぞれに個性があり、髪色や小物の違いによって、モノトーンを基調としながらもチーム全体で鮮やかな色彩感を表現することができました。
この衣装といえば、本当に愛憎半ばといったところです。黒のゴシックスタイルをベースに、たっぷりのレースフリル、ストラップ構造、金属チェーン、そして独特な襟元のデザインが合わさり、視覚的には非常に華やかですが、その分の苦労も倍増します。着るだけでかなりの時間を要し、ウィッグの手入れや繁雑な小物の固定は言わずもがなです。特に広範囲の黒革手袋や黒ストッキングコスプレを彷彿とさせる脚のストラップデザインは装着が本当に大変で、可動域も制限されるため、私服のように自由に動くことはできません。だからこそ、みんなが写真の中でこんなにも余裕たっぷりに表現できているのを見た時、舞台裏でのバタバタとした準備の苦労がすべて報われたと感じました。
今回の撮影では、ゴシックのダークな雰囲気をしっかり引き立ててくれる、赤いカーテンのあるレトロなシチュエーションを選びました。私はその中で豊川祥子 コスプレを演じましたが、全体のスタイリングにおける黒い羽、角、そしてブルーサファイアの組み合わせが華やかで存在感抜群でした。ミントグリーン髪の若葉睦コスプレ、金髪スタイルの三角初華、紫髪に猫耳を合わせたにゃむ コスプレ、技能あふれる八幡海鈴に至るまで、一人ひとりの特徴が細部まで忠実に再現されていました。撮影当日は、メインの写真を滞りなく完成させただけでなく、休憩時間や会食の際にもたくさんの愛にあふれた集合写真を撮影しました。例えば火鍋の席では、各自のキャラクターのトレーディングカードを掲げてみんなで囲み、二次元の壁を突き破るような楽しさが実に不思議で最高でした。また、スタジオ奥の鏡の前での集合写真では、カメラマンさんやスタッフの皆さんも一緒に写り込み、リラックスしたリアルな雰囲気が残せました。
これらの写真を語る上で、私たちのチームの「団魂(チーム愛)」に触れないわけにはいきません。これほど極めて複雑なコスプレ衣装を着ていると、肩紐のズレ、ウィッグの乱れ、アクセサリーの傾きといった問題が頻繁に起こります。しかし、誰かが助けを求めれば、すぐに何本もの手が伸びてきて調整を手伝ってくれます。連続して行われた撮影期間中、みんなでメイクの状態を互いにチェックし合い、スカートの裾や小道具の整理を手伝い合いました。こうした暗黙の了解があったからこそ、今回の作品を最終的に完璧な状態で披露することができたのです。
この衣装は着脱が一苦労で、撮影のプロセスも様々なハプニングに満ちていましたが、みんなで一緒にこのコラボキャラクターを演じ、仮想と現実を越えるような感覚を体感できた達成感は代えがたいものです。最後に、みんなで撮ったチェキ写真を並べて記念に保管することにしました。一面に広げられたそれらの瞬間は終わりであると同時に、将来のさらなるコラボレーションのスタート地点でもあります。またみんなで集まって素敵な思い出を作れる機会があることを願っています。