【新約エクシアコスプレ】アークナイツの装備ディテールとスタジオ撮影記録 - 1 枚目
【新約エクシアコスプレ】アークナイツの装備ディテールとスタジオ撮影記録 - 2 枚目
【新約エクシアコスプレ】アークナイツの装備ディテールとスタジオ撮影記録 - 3 枚目

今回撮影したのはアークナイツの新約エクシア、つまり新たな装甲版のエクシアです。数日前にフルセットの装備が届いたときは本当に興奮しました。特にあの白と赤の衣装や長銃を目にしたときは感動的でしたが、実際に手に取ってみて初めて撮影の大変さを思い知りました。

まずは衣装についてですが、黒のレザージャケットは硬めのしっかりした素材で作られており、少し大きく動くだけですぐにシワが寄ってしまうため、撮影中は手でこまめにシワを伸ばす必要がありました。また、このレザー素材は屋内のライティングでテカリやすいため、カメラマンさんが照明の角度を工夫してくださり、衣装本来の質感を損なうことなくシャープな光沢感を綺麗に引き出してくれました。白ストッキングとレッグリングはまさにこのスタイリングの魂であり、着用すると脚のラインがとても美しく引き立ちます。1枚目の白いキューブに座ったポーズでは、脚に絶妙に光が当たり、ストッキングの質感を余すところなく表現できました。この姿勢を自然に見せながらキープするため、実は脚にずっと力を入れていたので撮影後はかなり筋肉痛になりましたが、仕上がりは最高でした。

ヘアスタイルは赤髪のショートウィッグです。最初は前髪が頭上の光輪と干渉しないか心配で長く試行錯誤しましたが、最終的に光輪を頭頂部に近づけることで、視界を遮らずにエフェクト感を保つ形に落ち着きました。光輪の小道具は浮遊タイプのため、撮影中に激しく動くと落ちやすく、常に位置の微調整が必要でした。

最も大変だったのは、あの巨大な重銃でした。実際に持ってみると想像以上に重く、片腕だけでは到底支えきれず、銃を構えるたびに肩と手首が震えてしまいました。3枚目の大銃を肩に担ぐポーズは、20分以上撮影して体力の限界が近づいたときにふと取った姿勢でしたが、思いがけず力強さと躍動感が増し、スカートの裾や背中のリボンも綺麗になびいてくれました。サブの小型銃はとても軽快で、手に持ったときの質感も抜群でした。

今回の写真は2つのシチュエーションで撮影しました。1つ目はすっきりとしたピンクのグラデーション背景で、十分な光量を活かして爽やかでスタイリッシュにまとめ、装備の鮮やかな一面を引き出しました。2つ目は個人的に大好きなダークトーンのネオンライティングで、青いテーブルの背景と多彩な光が背中の白い機械翼の立体感を際立たせてくれました。座って銃口をカメラに向けるカットでは、銃口がレンズの至近距離に迫りピントがボケるため、迫力ある目力を出すべく視線をしっかりとレンズに固定して挑みました。

私にとってコスプレとは、単に外見を再現するだけでなく、キャラクターの気品や内面を理解することです。新約エクシアが持つスマートで自信に満ち、どこかユーモアを感じさせる戦士のオーラを表現するため、表情や動作もキレよくシャープに仕上げるよう意識しました。ウィッグのカットから光輪や翼の補強、レッグリングの留め具の位置調整に至るまで、事前の準備にはかなりの時間を費やしましたが、完成した写真を目にした瞬間、すべての苦労が報われたと感じました。撮影中もカメラマンさんが励まし続けてくれたおかげで、最終的には自分自身がこの装備と一体化できたような感覚がありました。総じて非常に手応えのある充実した撮影体験となり、アークナイツという作品の衣装デザインへの理解がさらに深まりました。