重慶夢郷アニメイベントへのイベント個人参加(自由行)のスケジュールがいよいよ確定しました。7月24日から27日までの4日間連続で、重慶国際博覧中心にて、この入念に準備したコスプレプランを披露する予定です。
今回の4日間は一切手抜きをするつもりはなく、キャラクターの予定をぎっしりと詰め込みました。1日目に選んだのは千咲(ちさ)。黒白のコントラストに鮮やかなピンクのインナーカラーがとても映えます。蔦(つた)模様があしらわれたアイマスクと、オフショルデザインの青白ロングドレスを特別に用意しました。座ったときにスカートの裾のレイヤー感がとても自然に広がってくれます。白のニーハイソックスと同系色の厚底シューズを合わせ、全体的に爽やかでスマートにまとめました。
2日目に予定しているのは『オナー・オブ・キングス(王者荣耀)』の西施コスプレです。このスタイリングは比較的軽やかですが、水色のシースルー(透視)トップスと白のハイスリットロングスカートは抜群の存在感(辨識度)を放ちます。ベルベットの手袋や脚のアシンメトリーなレースアップリボンがキャラクターの特徴を際立たせ、シューズにあしらわれた黒いストラップ構造も衣装全体の立体感を高めてくれます。カフェに座って撮影する際、環境光との馴染みが非常に良いです。
3日目は『原神』のキャラクターであるシトラリ(茜特菈莉)。薄いブルーのロングヘアと、全面にあしらわれた青白のシフォン(軽紗)を選びました。この衣装は日常の光の下でもキラキラとした質感が素晴らしく、特に襟元や腰元のアクセサリーは、ナタ(納塔)スタイル特有の神秘的な異国情緒を見事に再現しています。空気感を演出するために、セットの設営(布景)に白い花々やシフォンの要素をあえて追加し、画面をクリーンで爽やかに仕上げました。
最終日はケルシー(凯尔希)ですが、今回はより暖色系でカジュアルな、夏の空気感を纏ったメイクに挑戦してみました。ピンクの髪に、黒・白・ピンクが織りなす立体的なアームカバーとファスナー付きのコルセット(束腰)を合わせ、猫耳とエルフ耳の2種類の小道具をミックス(混搭)させることで、全体的な存在感をさらに高めました。ピンクのグラデーションドリンクを手にした際、全体的な暖色系のライティング処理が夏の雰囲気にこれ以上なくマッチしてくれます。
実のところ、4日間ぶっ続けのスケジュールは体力面でもメイクの段取り面でも大きな試練です。汗によるウィッグの型崩れやメイク崩れを防ぐため、撮影場所には重慶の会場内でも特にエアコンの効きが良いエリアを厳選し、ヘアセット用のキープ剤2式や予備のベースメイクも事前に用意しました。出発前にはすべての衣装の室内試着を行い、すべての留め具や切り替え部分に緩みなどの不具合(隠患)がないか入念にチェックしました。
重慶の夏は非常に厳しい暑さ(酷暑)ですが、イベント会場の熱気溢れる空気感がその疲れの大部分を吹き飛ばしてくれるはずです。重慶夢郷アニメイベントは今回ちょうど夏休みシーズンにあたり、今年の夏限定のイベントテーマとも連動しているため、今回のコーディネートは現地の雰囲気にとても綺麗に溶け込める気がします。異なるスタイリングの系統を切り替える能力も試され、最高の夏コスプレになりそうです。
この4日間の写真を整理していると、それぞれのスタイリングにまだ改善できる細かいディテールがいくつか見つかりましたが、これこそがコスプレ活動を続け、作品を作り出す(出片)中で経験を積み重ねていく意義なのだと感じます。出発当日の実際の撮影効果を楽しみにしつつ、まずは今回の衣装とメイクチェックの写真を記録として残しておきます。