【ユーノ コスプレ】ファン・エキスポ・カナダでの幻想的なリングのイベント写真 - 1 枚目
【ユーノ コスプレ】ファン・エキスポ・カナダでの幻想的なリングのイベント写真 - 2 枚目
【ユーノ コスプレ】ファン・エキスポ・カナダでの幻想的なリングのイベント写真 - 3 枚目
【ユーノ コスプレ】ファン・エキスポ・カナダでの幻想的なリングのイベント写真 - 4 枚目
【ユーノ コスプレ】ファン・エキスポ・カナダでの幻想的なリングのイベント写真 - 5 枚目
【ユーノ コスプレ】ファン・エキスポ・カナダでの幻想的なリングのイベント写真 - 6 枚目

ファン・エキスポ・カナダの金曜日は、午前中の最も柔らかな自然光を狙って、朝7時前にはすでに会場外のテラスにスタンバイしていました。今回挑戦したのはユーノで、青いツインテールのスタイリングは屋外でひときわ目を引く反面、セットの維持には細心の注意が必要でした。前髪とサイドの美しいカーブをキープするためだけにヘアスプレーを3〜4層重ねて吹き付け、風で少しでも乱れるたびにコームですぐに梳かし直さないと、レンズ越しにパサつきが目立ってしまいます。

メイク面ではアイメイクのレイヤー感を特に意識し、青とピンクのアイシャドウをぼかしてキャラクターの寒色系トーンに調和させつつ、強い日差しで顔が平面的に見えないようチークやリップに適度な血色感を残しました。衣装のディテールは非常に豊富で、胸当てや腰回りの金属パーツは陽光を浴びて抜群の存在感を放ちますが、実際に身につけると相応のずっしりとした重量感がありました。背中に背負う巨大なサークル状のプロップは今回の撮影の主役です。前夜から深夜までかけて組み立て、内側の青いパーツが比較的重かったため、金色の外枠に固定するのにかなりの苦労を要しました。塗装が欠けないよう運搬時も細心の注意を払い、現場では小道具といかに自然に一体化するかが最大の課題となりました。立ちポーズでは片手でリングを支えながら身体のバランスと伸びやかさを保ち、座りポーズではリングを額縁のように見立てて視線を中心へ集める工夫をしました。

この衣装のボトムスはセパレート仕様になっており、右太もものストラップと金属製レッグリングが、座ったポーズで脚のラインを美しく引き立ててくれます。白いファーラグを敷くことで、冷たく無機質なコンクリートの床を遮るだけでなく、画面全体の色調をよりクリーンに整えることができました。カメラマンさんのアングル選びも秀逸で、都市の高層ビル群を背景に活かし、ガラスカーテンウォールのクールなトーンが青髪と美しく共鳴して、現代とファンタジー風衣装が交差するような視覚効果を見事に描き出しました。

屋外での撮影で一番の難関となるのは、刻々と移り変わる自然光です。正午の直射日光下では金属の反射が白飛びしやすいため、立ち位置の角度やレフ板の調整を絶え間なく行いました。飾り気のない自然体でありながらドラマチックな張りを出すため、腕を伸ばしたり、指先をそっと添えたり、脚を交差させて座るなど多彩なポージングを試み、身体のしなやかな曲線と衣装の立体的なカッティングを最大限に引き出しました。

イベント写真の撮影スケジュールは過密で、会場の人出も多かったため、ひとつのスポットで素早く一連のポーズを決め切る瞬発力が求められました。衣装が複雑な構造だったため途中で休む時間もほとんど取れず、ヒールやレッグストラップの摩擦で足首にかなりの疲労が溜まりました。それでも撮影現場の雰囲気はとても温かく、周りの来場者やファン仲間も親切で、足を止めて見守って拍手を送ってくれる場面もありました。完成した写真を見返すと、金属やサテン生地に落ちる光と影の質感が思い描いた通りに表現され、ユーノならではのクールでどこか威厳に満ちたオーラをしっかりと引き出すことができ、今回のイベント参加は心から満足のいくものとなりました。